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アウディ、TTトップモデル「アウディ TTS クーペ」発表

 アウディジャパンは「アウディ TTS クーペ」を発表。2日から全国のアウディ正規ディーラーネットワーク通じて発売をした。またアウディ TT クーペのラインナップに新モデル「アウディ TT クーペ2.0 TFSI クワトロ」を追加。さらに「アウディ TTクーペ 2.0 TFSI(FFモデル)」の装備内容を見直し、新価格で発売した。

 「アウディ TTS クーペ」はアウディ TT シリーズのフラッグシップモデル。TTの特長である低燃費、低エミッション性能を維持しながら、エンジン出力を大幅に向上。ベースとなった2.0 TFSIエンジンとの比較で、出力72PS(36%増)、トルク70Nm(25%増)のパワーアップを達成した。スタイリングとサスペンションもよりスポーティに強化されている。一目でTTSと分かるLEDポジショニングランプを内蔵したバイキセノンヘッドライトユニット、左右対称4本出しのエギゾーストテールパイプ、TTS専用チューニングが施されたアウディマグネティックライド、TTSのために改良されたクワトロ、ESP(スポーツモード付)やステアリングシステムを装備。TTシリーズのフラッグシップに相応しい走りとデザインを実現している。

 また、アウディTTシリーズに加わった「TTクーペ 2.0 TFSIクワトロ」は、高出力とフラットなトルク特性、優れた燃費特性で4年連続「エンジン・オブ・ザ・イヤー」に輝く2.0 TFSIエンジンを搭載。クラス唯一のフルタイム4WDシステム「クワトロ」との組み合わせにより、卓越したトラクションとハンドリング性能を実現している。さらに、TT クーペ 2.0 TFSI(FFモデル)の装備内容を厳選し新価格で発売。TT クーペ 2.0 TFSI クワトロの追加、ならびにTT クーペ 2.0 TFSIの新価格適用により、TTシリーズの選択の幅がさらに広がった。

 アウディTTシリーズは、アウディが独創的な基準で生み出したプレミアムコンパクトスポーツカー。ショーモデルをそのまま市販化したかのような美観。ハイパフォーマンスエンジンとデュアルクラッチトランスミッション(Sトロニック)がもたらすパワフルな走りと低燃費。コンパクトなボディサイズにも関らず4人乗車を可能とした高効率パッケージ。アルミとスチールを組み合わせたハイブリッドASF(アウディ スペース フレーム)が実現した軽量&高剛性ボディ。高い走行安定性を実現するクワトロなど、アウディならではの最新テクノロジーを採用することで高い人気を獲得。輸入プレミアムコンパクトスポーツカーのセグメントで、トップクラスの販売台数を誇る。


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