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LEXUS、LS460にロングボディモデルとAWDモデル追加設定

 トヨタ自動車は26日、レクサスLS460のロングボディモデルとなる「LS460L」と、フルタイムAWDシステム搭載の「LS460 AWD/LS460L AWD」を追加設定。またLS全車を一部改良しそれぞれ9月1日から発売すると発表した。

 新たに設定された「LS460L」はLS460に対してホイールベースを120ミリ延長することで室内空間を拡大。加えて後席が2人乗りの「後席セパレートシートpackage」を設定し、後席の居住性を向上させた。

 「LS460 AWD/LS460L AWD」はLS600h/LS600hLに導入されたフルタイムAWDシステムを搭載し走行安定性を向上させた。

 今回の全車改良ではラゲージルーム容量を約50リットルに拡大できる「パンク修理キット(スペアタイヤレス)」を新たにオプション設定し荷室空間を確保したほか、急制動時にストップランプが点滅し後続車に注意を促す緊急ブレーキシグナルや、一部モデルにプリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)を標準装備し安全性を向上させた。


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