マツダ「アクセラ」2025台リコール、ボルトの緩みが関連
マツダは23日、変速機のマウントとブラケットを締結するボルトのトルクの規定値が不適切なため破損する可能性があるとしてアクセラ(対象:マツダスピード仕様車)2025台のリコールを発表した。
問題とされているのは、ターボ付きエンジン搭載車両において急発進または急加速走行を繰り返し行った場合、変速機のマウントとブラケットを締結するボルトが緩み、そのまま使用を続けるとボルトが抜けたり、破損によってエンジン及び変速機が傾き、ドライブシャフトが抜け、走行不能になるおそれがあるとしている。
リコールの対象になっているのは平成18年5月12日~同19年5月12日に販売された「マツダ DBK-BK3P アクセラ BK3P-300025から303274(マツダスピード仕様車のみ)」で2025台。
前後の記事
記事バックナンバー
- [四輪・二輪]マツダ「アクセラ」2025台リコール、ボルトの緩みが関連 2007/05/29 火曜日