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スズキ「ワゴンR」一部改良で低燃費実現

 スズキは11日、軽自動車「ワゴンR」を一部改良し、燃費性能を向上させたCVT搭載車として発売を開始した。

 ワゴンRはデザイン性や機能性から若い世代を中心に支持されてきた人気の軽自動車。今回は更にデザイン性を高め、燃費性能を向上させた車としてリニューアルした。

 主な変更点として、アルミホイールの意匠を変更し足元を精悍に引き締めや、ビレットタイプのフロントグリルを大型化しメッキを施し(一部車種)、ドアロックの施錠・解錠、エンジン始動に便利なキーレススタートシステムを採用(一部車種)、車体カラーに薄紫、ピンクゴールドを新たに追加するなど、全4タイプ16カ所をリニューアルしている。

 また、燃費性能に優れた走行性能を両立するCVTを搭載し、23・0km/Lの低燃費を実現している。


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