GSユアサなど、電気自動車用リチウムイオン電池量産へ
ジーエス・ユアサコーポレーションと三菱商事、三菱自動車工業の3社は6日、リチウムイオン電池を量産することを正式表明。3社が資本参加する大型リチウムイオン電池の開発・製造・販売のリチウムエナジージャパンが滋賀県草津市に新工場の用地・建屋を確保、量産ラインの整備を開始した。
新工場の敷地面積は2万48平方メートル。建屋面積は7873平方メートル。2008年度中に量産設備の試験稼働を完了させ、2009年度初頭から電気自動車用リチウムイオン電池「LEV50(セル容量 50Ah)」を三菱自動車製新世代電気自動車「i MiEV(アイ ミーブ)」の2000台分に相当する年間20万セルを生産する計画。
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- [-]GSユアサなど、電気自動車用リチウムイオン電池量産へ 2008/08/07 木曜日