デルが小型デスクトップ発表、タワー型と比べ約80%の小型化
最小サイズのデスクトップPC「Studio Hybrid」(デル)
※画像クリックで拡大 デルは29日、個人向けPCブランド「Studio」の新製品としてデスクトップPC「Studio Hybrid」を発表した。高さ197ミリ、奥行き211ミリ、幅72ミリとデルの個人向けデスクトップPCとしては最小サイズ。竹製カバーなど豊富なカラーバリエーションも用意され思いのままカスタマイズできる。価格は7万円前後で8月末の販売開始は予定している。
「Studio Hybrid」は高さ197ミリ、奥行き211ミリ、幅72ミリ、重さは1.8キロの超小型筐体デスクトップPC。同社によれば一般的なタワー型デスクトップパソコンと比べ約80%ほど小さいという。オプションのワイヤレスLANなどとあわせ、スペースに応じた柔軟な設置が可能だ。色はサファイアブルー、スレートグレー、ルビーレッド、クォーツピンク、ジェードグリーン、トパーズオレンジの6色で、筐体カバーと竹製のカバーが用意される。簡単に取り外しができ利用シーンに合わせて気軽に着せ替えができる。
またEnergy Star4.0に準拠しているため、同社の標準的なデスクトップパソコンと比べ消費電力約70%の削減を実現している。スペック等はデルホームページ(http://www1.jp.dell.com/content/default.aspx?c=jp&l=ja&s=gen)を参照。
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- [家電・弱電]デルが小型デスクトップ発表、タワー型と比べ約80%の小型化 2008/07/29 火曜日