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東海道・山陽新幹線の車内にAED設置へ

 JR東海とJR西日本は28日、東海道・山陽新幹線の全編成の車内に自動体外式除細動器(AED)を搭載することを発表した。AEDはすでに東海道・山陽新幹線の全35駅に設置されているが新幹線の車両についても搭載されることが決まった。

 AEDは病気や怪我などで突然心臓が停止した状態に陥ったときに、心臓に電気ショックを与えて正常な状態に戻すための医療機器。東海道・山陽新幹線では2007年3月に全駅に設置されている。

 搭載箇所は8号車もしくは10号車の乗務員室を予定している。


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