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虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発、開発組合設立認可

虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発
全体の外観イメージ
 虎ノ門・六本木地区市街地再開発組合は11日、虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業における市街地再開発組合の設立を東京都知事から認可を受けたことを発表した。この設立で同事業の実現に向けて本格的に始動する。

 再開発事業の対象地区は、東京都港区虎ノ門5丁目4番(一部)、5番、6番(一部)、7番(一部)および六本木1丁目9番(一部)の約2.0ヘクタールで、東京メトロの日比谷線神谷町駅および南北線六本木一丁目駅至近に位置する。

 本地区が位置する通称「大街区」は、外堀通り・桜田通り・外苑東通り・放射1号線に囲まれており、各国大使館が立ち並ぶ国際色豊かな地域であるとともに、アークヒルズや泉ガーデン等、計画的な街づくりが進められてきた。

 今後は平成21年1月に権利変換計画の認可、工事着工は平成21年12月、工事竣工は平成24年度をそれぞれ予定している。この再開発組合には参加組合員として森ビルなどが参画している。詳しくは森ビルホームページ(http://www.mori.co.jp/)まで。


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