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鉄道係員への暴力行為は4年間で2675件、民鉄協などが発表

 日本民営鉄道協会などが9日に発表した「鉄道係員に対する暴力行為の件数・発生状況」によると、鉄道係員への暴力行為件数は平成16年度から19年度までの4年間で2675件発生したことが分かった。

 データは大手民鉄16社、JR3社、東京都交通局、大阪市交通局の計21社局がまとめたもので、昨年度は748件、1日あたり約2件発生した。加害者の61%が飲酒しており、忘年会シーズンとなる12月の発生が多い。年齢層は30代が22%と最も多く、60代以上(20.6%)、50、40代(ともに19.7%)、20代以下(18.1%)と続く。


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