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「eif2008」中国杭州で開催へ、現地調達希望の日本企業募る

 台湾区電機電子工業同業公会(TEEMA)は9月3―6日までの3日間、中国杭州・中国杭州和平国際フォーラムで「中国杭州電子情報博覧会(eif2008)」を開催する。中国商務部外貿事務発展局・杭州市人民政府との共同主催。出展小間数は1000、参観バイヤー数は2万人を見込む。

 博覧会は台湾における国内外のデジタルAV産業部品サプライチェーン構築を目的に開催。会期中は「電子情報産業の未来トレンド予測」「世界リスク回避投資等のセミナー実施」「逆見本市」「購買商談会」などが併催される。

 台湾区電機電子工業同業公会は開催にあたり中国での調達・買い付けを希望する日本企業を対象に「逆見本市」と「博覧会」への参観を募集している。「逆見本市」では日本メーカーによる購入希望製品・部材・現地提供会社の発掘がメーンとなる。現地調達を希望する日本メーカーが対象となる部品・製品を出展する。

 出展社にはスタンドブース1区画と、日本国籍幹部(購買関連部署の部長以上)を対象に9月2日・3日の2泊3日の宿泊(シングル/1出展社につき1人)を無料提供するなどの優待を設けている。

 詳しくは台湾区電機電子工業同業公会東京事務所(電話03・5419・3860)か、ホームページhttp://www.eifair.com.cn/jp/eif2008Jtop.htmlまで。


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