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エマナック東日本 八潮工場に省エネ型連続炉導入、火入れ式開く
【ねじ・ネジ・業界紙】 ㈱エマナック東日本（田中良典社長）の八潮工場（埼玉県八潮市木曽根６０６―１番地）では、環境対応と生産性向上などを目的とする三カ年計画の一環に、浸炭連続焼入焼戻し加工用の「メッシュベルト式次世代高性能連続炉」（東洋炉工業㈱製）を１基導入。
去る９月29日には同工場にて火入式が開かれて本格稼働がスタートした。同機は付帯する最新機能及び構造を搭載し、従来比約１・５倍の生産能力を発揮するとともに、炉内の昇温・降温が短時間で可能なことから、安全性を得るための待機時間を削減でき、省人化による働き方改革にも繋がっている。
第2596号4面
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- エマナック東日本 八潮工場に省エネ型連続炉導入、火入れ式開く -- 2022/12/28 水曜日
