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三協 増収増益を達成、第五次中期計画を推進
【ねじ・ネジ・業界紙】 三協㈱(本社=東京都江戸川区西一之江1―11―3。山本裕章社長)の第62期(2021暦年)グループ概況によると、自動車の減産を中心とした各業種の生産減少の影響を受けたものの、コロナ禍での回復基調に加えて新規受注も進み、売上高では国内外全セグメントにおいて増収増益を達成。
結果、連結売上高は238億9千7百万円の前年比12%増の上昇を示した。
当期においては、第五次中期計画の初年度に位置付け、国内は本業利益重視の筋肉質、海外は更なるに拡販へと注力し、併せて生産部の技術力向上による販路拡大を目指すものとしている。また、人事面では山本亮輔氏が営業本部長を兼務の代表取締役副社長、早坂智則取締役が生産部中核の㈱サナックの取締役社長に就任した。
第2576号2面
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- 三協 増収増益を達成、第五次中期計画を推進 -- 2022/05/27 金曜日