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日本ねじ研究協会 JISねじ製品規格など改正作業の事業を推進に

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日本ねじ研究協会(相澤正己会長)は6月11日、東京港区芝公園の「機械振興会館」で第44回定時総会を開催して、平成24年度事業報告・収支決算書承認の件、平成25年度事業計画案・収支予算案承認の件を審議し、いずれも原案通り承認した。

 また、任期満了に伴う理事・監事の改選をおこない、相澤会長が再任されたほか、各委員会の構成なども取り決めた。
 24年度事業報告の主な項目をみると、研究委員会ではねじ締結体の強度設計法の調査研究事業を、標準化委員会ではねじ関係JIS規格の改正原案の作成(ねじ用語の改正原案など6件)などを実施した。
 25年度事業計画案についても基本的には同じ形式で内容を策定、新たなニーズに対応し事業成果を目指すとしている。


第2260号1面

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