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日東精工 新型クリンチングスタッドの製品名称を変更、用途別に3タイプ

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日東精工㈱(材木正己社長)では、2021年2月1日に販売を開始したファスナー製品の新型クリンチングスタッドの製品名称を「JOISTUD(ジョイスタッド)―S」に変更。新名称の末尾“S”は標準タイプを意味する。

 同製品は、EV化が進む自動車業界のユーザを中心に高評価を受け、より特殊な用途(使用環境・ワーク条件など)にも対応可能なジョイスタッドの開発・改良が進められてきた。この度、多くの要望が寄せられていた3タイプの高い回り止め強度、省スペース、防水機能を備えた製品化をこない、2023年2月1日から販売が開始されている。

 なお、全ての製品について既に特許が出願なされており、製品のラインナップ化に新名称への変更に合わせ製品ロゴも新たに採用し、今後の製品PRなど広く使用していくものとし、名称変更に伴う本製品の形状・性能などの変更はない。

第2606号4面

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