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機械振興協会 第５７回機械振興賞１５件が決定
【ねじ・ネジ・業界紙】 一般財団法人機械振興協会（釜和明会長）では第57回（令和４年度）機械振興賞の受賞者を決定した。
今年度は経済産業大臣賞１件、中小企業庁長官賞１件、機械振興協会会長賞６件、審査委員長特別賞２件、奨励賞４件、中小企業基盤整備機構理事長賞１件など合計１５件が選出。
経済産業大臣賞にはマツダ㈱および㈱マツダＥ＆Ｔの「みんなが走る歓びを共有できる新コンセプト自操車の開発」が受賞した。下肢に障害がある運転者等にベース車の開発と連携して補助装置の設計を進め、安定したコーナリングや速度維持と、障害者と健常者それぞれのモード切り替えを容易にし、共に運転を楽しめる事が高く評価されてのもの。なお、表彰式は令和５年２月21日に東京プリンスホテルマグノリアホール（東京都港区芝公園）で執り行う予定でいる。
第2603号5面
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- 機械振興協会 第５７回機械振興賞１５件が決定 -- 2023/03/08 水曜日
