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米エクサー社、ローヒード氏をアジア担当副社長に

 【フリーモント(米カリフォルニア州)12日PRN=共同JBN】エクサー社(Exar Corporation;ナスダックEXAR)は12日、ジェームズ・ローヒード氏をアジア太平洋担当副社長兼マネジングディレクターに任命した。これは新設のポストでローヒード氏はグローバルセールス担当副社長のベントレー・ロング氏に報告する。

 ロング氏はこの任命について「ローヒード氏はアジアでのハイテク・セールスとマーケティングの幅広い経験を新しいポストに持っていく。ローヒード氏はエクサー社が成長を期待しているこの地域でリーダシップと成功を収めた経歴を持っていることを証明している。エクサー社は北京、上海、深セン、台湾の台北、韓国のソウルにオフィスを持ちアジアに広範なプレゼンスを示している。これに加えエクサー社はこのダイナミックな地域ではっきりと競争相手よりエクサー社に優位を与えてくれているディストリビューター、代理店との強力な関係を持っている」と語った。

 ローヒード氏は14年間(うち10年はアジア)にわたる半導体セールスとマーケティングの経験をエクサー社にもたらす。同氏は最近まで上海のシーラス・ロジック社でマーケティング・事業開発部門ディレクターを務めていた。それ以前はエイペクスワン・マイクロエレクトロニクス社でマーケティングディレクター、フューチャー・エレクトロニクスでシニアテクニカルセールスディレクターを務めた。ローヒード氏はオーストラリアのサザンクイーンズランド大学(USQ)で電子工学学士号を取得、経営管理を大学院で学んでいる。さらにローヒード氏はUSQビジネススクールで経営管理修士号を取得している。

 ▽エクサー社について
 エクサー社は、製品を接続するための極めて区別化されたシリコン・ソリューションを提供することによって接続性を強化する企業である。アナログ・デジタル技術に独自の知識を持つエクサー社は携帯機器、ホームメディア・ゲートウエー、コミュニケーション・システム、工業用自動化装置のような幅広いアプリケーション・アレーを可能にする。エクサー社はリアルタイムでシステムレベルの迅速な製品革新を推進するサポートを提供するため世界各地に所在する。詳細はhttp://www.exar.comを参照。

(共同通信PRワイヤー)


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