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エドガー、ダン&カンパニー、新CEOにブロックリー氏

 【サンフランシスコ26日PRN=共同JBN】独立系の金融サービスと支払いのコンサルタント業大手であるエドガー、ダン&カンパニー社(EDC)は26日、ランス・ブロックリー氏を最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクターに指名したと発表、同氏はシドニーのオフィスでこの職を遂行する。

 EDC社の前任CEO兼マネジングディレクターであるデビッド・ポー氏(サンフランシスコ在住)は「ブロックリー氏の新しい役割は、ますますボーダーレスになっている支払い分野でEDCがグローバル市場に引き続き焦点をあてていくのをサポートする。支払いと金融サービスにおける彼の深い専門知識および革新性での評判はアジア太平洋、英国、米国各市場に広がっている。ブロックリー氏の上級管理職経験と見通しは当社全体の複数市場へのグローバルなイニシアチブを発展させるリーダーシップを提供することになる」と語った。

 ブロックリー氏は「支払い・金融サービス産業は背景も挑戦も変化しており、マルチマーケットと各国で最高の心構えと能力で仕事をするにはわくわくするような時である。私は支払い・財務サービスで最も信頼され尊敬されているEDCを世界的成長の次段階を通してリードしていくのを心待ちしている」と述べた。

 エドガー、ダン&カンパニー社は世界の大手支払い、銀行、金融サービス企業に奉仕して30周年を迎えた。EDCは変化し新しい傾向が起きている市場でクライアントが重要事項や危機的な機会を把握するのを援助している。EDCはポー氏がCEO兼マネジングディレクターに在任中、北米、アジア太平洋、EMEA地域に事業を拡大した。ポー氏は引き続き同社の管理職チームにとどまりクライアント向け活動、事業開発、プロジェクト伝達に携わる予定。

 ブロックリー氏はグローバルペイメントのエキスパートで、アジア太平洋地域を通してEDCの金融サービスに革新的戦略を提供してきた。彼はEDCの強力な「スライス・アンド・ダイス」ツールの創造者で、取引データを市場戦略開発と最大のインパクトを与える市場セグメンテーションの支えとして使用したパイオニアである。ブロックリー氏はEDCシドニー・オフィスにディレクターとして入社する以前は、30年以上にわたって英国、米国、アジア太平洋で管理とコンサルティングの重要な地位についていた。彼はEDCが事業を行っているこの3地域のすべてで居住し仕事をしてきた。

 ▽エドガー、ダン&カンパニーについて
 エドガー、ダン&カンパニーは独立系のグローバル金融サービスと支払いコンサルタント業である。1978年創業の同社は戦略コンサルティング・サービス、専門知識、市場洞察のすべてを提供してクライアントから信頼されるアドバイザーとみなされている。グローバルな能力には詳細な産業・消費者ベンチマーク、戦略、危機管理、マーケティング、収益性改善、運営、新製品、技術が含まれる。EDCのオフィスはアトランタ、フランクフルト、ロンドン、サンフランシスコ、シンガポール、シドニーにある。EDCは6大陸の30カ国以上でクライアントに奉仕している。詳細はhttp://www.edgardunn.comを参照。

(共同通信PRワイヤー)


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