浅井製作所が舞台に、ドラマ「妖怪人間ベム」ねじ工場で撮影
浅井製作所で行われた撮影風景 初回放送の視聴率が18.9%(ビデオリサーチ調べ。関東地区)を記録するなど、人気を集めている日本テレビ系ドラマ「妖怪人間ベム」(毎週土曜日午後9時放送)の第3話の撮影が10月29日、ねじメーカーの浅井製作所(埼玉県草加市。浅井英夫社長)で行われた。
この日は、ベム役の亀梨和也さんとベラ役の杏さん、ベロ役の鈴木福くん揃って登場した。施設(工場)を提供した浅井社長は「ドラマがきっかけでねじのことをもっと多くの方に知って頂けたら」と話した。
なお、この撮影を含む第3話は11月5日に放送される。ストーリーは以下の通り。=日本テレビ・番組ページより引用=
<第3話ストーリー>
涙で人間になれると思ったベム(亀梨和也)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木 福)は人間の涙集めに奔走する。
そんな中、公園で老人・和久井忠雄(平田満)と出会う。3人は50年ほど前、首を吊ろうとした和久井を助けた過去があった。そして、3人の前で、死のうとする和久井。ベムたちは再び和久井を助けるが、和久井は50年前の姿のままの彼らが同じ人物とは気付かない。
和久井は妻に先立たれ、身寄りもなく、生きていく理由を見失っていた。そんな和久井にベムたちは…。一方、老人ばかりを狙った強盗事件が連続して起こり始める。その犯人・熊川浩二(細田よしひこ)は…。
◆番組ホームページ http://www.ntv.co.jp/bem/ (日本テレビサイト内)
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- [文化・社会]浅井製作所が舞台に、ドラマ「妖怪人間ベム」ねじ工場で撮影 2011/10/31 月曜日