ブックタイトルねじ関連辞典

概要

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BECOパッケージ・フイリングマシン(BECOpack狂gefilling皿achine)正式にはMode1636BECOExactcountpackagefillingmachineで,製造されたナットを自動的に計算する機械.・ホペレーターが空のボー一ル箱を所定の位置におくと,箱は自動的に噴出口の下にはこばれ一定数量のナットが「噴出口から詰めこまれると箱はオペレーターの手許に返ってくる,機械は,完全な電気制御による自動式である.詰めこまれるナットは六角ナット,四角ナット等々で,サイズは#5から1"迄.箱サイズは,巾泄1・・から4V4",高サカ野/4"から8"・長サが1"から3S/4",3itガ'から6",又は3"から8"(但し巾は3i/2"以下).計算数は5f]G"の六角ナットで毎分5,000個,又は100カウントを25箱製品のサイズによって毎分の計算数が変る,1包装当り1個から1,000個にまで及ぶ.サイズの切り換えは簡単で,平均5分,最高7分.これによると従i来の手て・行う刮一量コストにくらぺ,3分・ハ1ないし,2分の1山節約になる.機械し,'唖量は1,715ポンド.Batche王d巳rEngineeringCo,製.写真下は同様の機構からなるボルトの計算機である.パフ盤ぱふぱん(bllffingmachine)細かい研磨機をパフ車の外周に付着させ,これに回転運動を与えて工作物の表面を押し付け,ツヤ出シ仕上力ロコ〔をfテう1殻孫戒,フリクションプレス(frictionpr.ess)水平dllblFこ摩擦車2個力;付けられ,これに動力が伝達される.これと接触回転する車をもつ垂直軸があり,これの回転によってネジlli「IIが.L・下に稼動し,プレス作用を行う.鍛造,プレスなどの加工を行うのに用いるプレス(press)上下の型台間に加する材料を天れ上型￠降下によっか鋤減喝,て材料に塑性変形を与え成・形する機械である.これにはフリクションプ鴇。(勢望。雲(1罷:量社i',漏〆鑑畷などがある.小型のものでは足踏ミ式のケトバシ(footpres5)がある.;S1その他に水圧プレス,汕圧プレスなどがある.〔ネジ頭〕ヘッダ〔ねじあたま〕へっだ、(〔screw〕h巳且der)線材を切断して小ネジ頭またはボルト頭などを圧造する機械.一段打,二段打,多段打などがある.〔一段打〕ヘッ憂いちだんうちへっだ(〔singleblow〕header)この機械は特に小さい頭部をもつボルト,りベットおよび類似の成形部品を大量に生産するのに適している.一段打ヘッダで行えるものは頭の形:[ltや材にもよるが,据え込まれる長サカ玉軸部径の2.4倍以下の場合である.クランク軸1回転毎に据込品が1個つつ完成され塑性変形量も少いので非常に量産酌であり,リベット及小ネジの一部に多く使用されている.機械の理論的生産量はクランク軸の回転数に等しいわけである.二段打〕ヘヅダ(〔doubleblow〕coldheader)普通,二段打ヘッダは据込長サが軸部径の4.5倍以下の場合に用いられる.一段打ヘッダに対する加工法,構造上の根本的な違いは,予備据込パンチと仕上据込パンチが交互に作用しクランク軸2回転毎に1個の据込品が完成される,ひろく行われている小ネジ,六角ボルト類は殆んどこの二段打ヘッダで問に什い,現在ネジ工場で最も多く使用されているヘッダである.虹我跡国における=二段打ヘッダの最大加工径は211粍迄のもの力瑠～4年前より実現しているが,最近では加工最大径25粍という,二段打ヘッダが完成し,注目されている.〔多段打〕ヘッダただんうちへっだ(〔mult1blow〕header)据込長サが極めて長いもの,いいかえれば軸部径に比べて頭の体積が異常に大きいものに用いられるが,そのようなネジの需要数が少ないために,我が国では三段打のヘッダはあまり製作されないようである,勿論それ以上の機械は製作されたことはない,多段打ヘッダは数年前より,アメリカ,欧州において三度打,四度打ヘッダが製作されているが,これらは中聞焼ナマシを必要としないような据込品にのみ使用できる.しかし,多くの場合は第3据込工程の後,焼ナマシが要求されるので,このような場'〒には三度打ヘッダが使用され,永ッパ式自動フィードを有するもう一つの別の機械によって加工晶・が完成される,