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アクロディアとNTTドコモが業務提携、集合住宅向け新規技術の共同開発
ニュースリリース|業務提携,モバイル,携帯電話|
アクロディアは、本日開催の取締役会において、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、「NTTドコモ」)と業務提携を行うこと、またそれに伴い、NTTドコモを割当先とする第三者割当による新株式発行に関し、下記の通り決議いたしましたので、お知らせいたします。
◆業務提携について
1.業務提携の目的
当社とNTTドコモは、下記の通り各種携帯電話サービスを共同で実現するため、包括的な業務提携を行うものであります。
(1)「VIVID UI」をはじめとする当社技術の安定的かつ継続的な供給
当社グループは、ユーザーの豊かなライフスタイルの実現を目指し、主として身近な携帯電話を利用した利便性の高い新たなサービス及び新技術の開発に取り組んでおり、国内通信事業会社及び携帯電話メーカー等への当社製品のライセンス提供を行っているほか、海外展開も積極的に行っております。その中で当社は、平成19年8月にNTTドコモと当社製品である「VIVID UI」及び「VIVID Movie」について包括ライセンス契約を締結いたしましたが、これにより、現在発売中の905iシリーズをはじめとして、今後発売する各機種についてもNTTドコモが展開している「きせかえツール(R)」を支えるサービスプラットフォームとして順次搭載される予定となっております。このように当社では、NTTドコモの発売機種の高機能化及びサービスの多様化に対応しながら、これらの製品の更なる進化に向けて当社技術を安定的かつ継続的に提供し、両社共同で開発を推進していくほか、今後も引き続き当社技術及び新製品の提案をNTTドコモに対して行い、両社の共同開発を推進してまいります。
(2)集合住宅向け新規技術の共同開発
当社では、新たに携帯電話を使用した利便性の高い住宅向けインターフォン及びセキュリティシステムの企画、開発、販売を開始することを決定し、この度、NTTドコモと携帯電話を使用した集合住宅向けのインターフォンシステムの研究開発を開始しております。
2.業務・資本提携の日程
取締役会承認決議:平成20年2月27日
業務提携契約締結:平成20年2月27日
3.今後の見通し
当社グループの業績に与える影響につきましては、現在精査中であり、明確になり次第速やかに開示いたします。
◆第三者割当による新株式発行について
1.第三者割当による新株式発行の目的
(1)資金調達の主な目的
当社とNTTドコモで締結する本業務提携に基づく共同開発を行っていく上での開発資金需要に対する、協業の強化を前提とした第三者割当増資であります。
(2)第三者割当による新株式の発行を選択することとした理由
当社とNTTドコモが共同で行うサービス実現を目的とした事業投資性の資金としての調達であること、また、本業務提携先となるNTTドコモとの資本関係を強化することで当該事業の共同事業としての位置付けが明確になることから、第三者割当の方法を選択することといたしました。
※「きせかえツール」及び「iモード」はNTTドコモの登録商標です。
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- アクロディアとNTTドコモが業務提携、集合住宅向け新規技術の共同開発 2008.02.27 水曜日 共同通信PRワイヤー