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ＢＭＷ、ニューＢＭＷ１シリーズ・クーペを新規投入

ニュースリリース|自動車,BMW|

　ビー・エム・ダブリュー株式会社（東京都千代田区、ヘスス・コルドバ代表取締役）は、ＢＭＷ１シリーズに、ニューＢＭＷ１シリーズ・クーペを新規投入いたしました。全国のＢＭＷ正規ディーラーにて２月２６日より発売いたします（オートマティック車は予約注文開始）。日本におけるプレミアム・コンパクト・セグメントで最も成功しているモデル、ＢＭＷ１シリーズに新たにスポーティなクーペが加わることとなりました。

　ＢＭＷ１シリーズは２００４年９月から日本で発売を開始。以来、プレミアム・コンパクト・セグメントでは初めての、そして今日に至るまで唯一の後輪駆動モデルとしてその地位を固め、多くの新しいお客様を魅了してきました。全く新しくＢＭＷ１シリーズに加わる、ニューＢＭＷ１シリーズ・クーペは、まさに「駆けぬける歓び」を体現化している点を最大の特徴としています。最大出力３０６馬力、高精度ダイレクト・インジェクション（直噴）３．０リッター６気筒パラレル・ツイン・ターボ・エンジンは、幅広い回転
領域で滑らかかつ圧倒的なパワーを供給します。コンパクトでありながら、ダイナミックかつパワフルなデザインのこのクーペモデルが加わることにより、ＢＭＷ１シリーズラインアップは、これまでになく強化されることとなります。

＜メーカー希望小売価格＞
▽モデル　ニューＢＭＷ１シリーズ・クーペ
▽エンジン　３．０Ｌ　直列６気筒
▽ミッション　６速マニュアル（５，３８０，０００円）、６速オートマティック（５，４９０，０００円）

　※上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金（消費税を除く）、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また｢自動車リサイクル法｣に基づく､リサイクル料金が別途必要となります。
　※右ハンドル仕様モデルのみ。

＜ニューＢＭＷ１シリーズ・クーペの特徴＞
▽好評のＢＭＷ１シリーズをベースにしたコンパクトでダイナミックなクーペ。
▽プレミアム・コンパクト・セグメントにおいて唯一の後輪駆動モデル。
▽高精度ダイレクト・インジェクション（直噴）３リッター６気筒パラレル・ツイン・ターボ・エンジンを搭載。
▽Ｍスポーツ・パッケージを装備。
▽５０:５０の前後重量配分による俊敏かつ理想の走行性能を実現。

＜パワー・トレイン＞
　ニューＢＭＷ１シリーズ・クーペは、プレミアム・コンパクト・セグメントにおいてトップ・クラスの運動性能を有しています。ＢＭＷ３シリーズ３３５ｉにも搭載されている３．０リッター高精度直噴パラレル・ツイン・ターボ・エンジンを搭載し、最高出力３０６馬力（２２５ｋＷ）/５，８００ｒｐｍ、最大トルク４００Ｎｍ（４０．８ｋｇｍ）/１，３００-５，０００ｒｐｍを発生します。また４００Ｎｍ（４０．８ｋｇｍ）をこの幅広い回転域で発生するため、どの回転域からアクセルを踏み込んでも、強烈な加速を得ることができます。高精度の燃料噴射により、極めて優れた燃費効率を同時に実現しています。

＜エクステリア＞
　ニューＢＭＷ１シリーズ・クーペのエクステリアは、躍動感あふれる独創的なクーペのデザインをベースに、力強くたくましいボディと、後方へ寄せられたキャビンをあわせ、極めて軽快な印象を与えています。フロントのショート・オーバーハング、長いボンネット、ロング・ホィール・ベース、強烈な印象のシルエット、大きなサッシュレス・ドアが特徴となっています。

＜インテリア＞
　インテリアはクリアな印象と同時に硬質感があり、洗練されたセンスの良さを伝えており、これまで上級セグメントでしか経験できなかったレベルの、高い気品と洗練さをもたらしています。コクピットはドライバーが運転に集中できるよう配置され、緊張感を感じさせつつ高い品質感も演出しています。センター･コンソールのオーディオおよびエアコンコントロールパネルは、高い視認性のナビゲーションシステムが装着されたダッシュボードにスムースに調和しています。ドア・ハンドル、グローブ・ボックスの開口部、オーディオ、エア・コンディショナーのボタン類には、表面に亜鉛メッキを施したクローム仕上げにし、高級感を演出しています。

＜Ｍスポーツ・パッケージが標準装備＞
　空力的に最適化したＭエアロダイナミクス・パッケージにより、スポーティさの演出と共に、走行性能もグレード・アップしています。横方向のサポートを強化するスポーツ・シート、トラクションを向上させボディ・ロールを抑えるＭスポーツ・サスペンション、Ｍレザー・ステアリング、Ｍライト・アロイ・ホィール・ダブルスポーク・スタイリング等の採用により、安定した走りを提供します。これら全ての装備が標準仕様となっています。