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オンラインゲームで地球を救おう―サムシング社がグルーポッド発表
ニュースリリース|ゲーム|
【アテネ(ギリシャ)25日PRN=共同JBN】オンラインゲームをして楽しみながら世界の飢饉を終わらせ、絶滅危惧種を救い、地球の温暖化を防ぐことはできるのだろうか? この夏からそれができるようになる。
3大陸の社会的な問題意識を持つ小規模のグループが、ゲームで獲得した賞金を社会と環境上の運動における現実生活支援に向けることで、実社会の環境を支援し、貧困と戦うことを目指したゲームを開発した。
「グルーポッド(Gluepod)」と呼ばれるこのゲームは、5月30日に世界デビューする。このオンラインゲームはギリシャのアテネに住むサムシング社(Somthing, Inc.)のイオアニス・ティオコス氏と同僚の小グループの考案によるものである。彼らはオンラインでギリシャ、インド、米国、英国から共同してこのための作業を行った。
グルーポッドのプレーヤーはアフリカで飢えに苦しむ子どもに食料を提供し、絶滅の恐れのあるクジラを保護し、炭酸ガス排出を減らして地球温暖化を防ぐことができるようになるが、これらすべてがプレーヤーに直接感情的な達成感をもたらす初のビデオゲーム、グルーポッドをプレーすることで実現する。
簡潔に言うと、プレーヤーはグルーポッドで実社会でのさまざまな運動から自分の参加したい運動を選べ、ゲームで獲得したものをその運動のために実際の援助に変えることができる。
サムシング社のマネジングディレクターで共同創設者であるティオコス氏は「グルーポッド・ゲームはリアルな目的と人間としての使命を持っている。グルーポッドはゲーム以上である。コンピューターを持ちインターネットにアクセスできる誰もが良いことをするために参加できる簡単でおもしろい方法である」と語った。
サムシング社へのエンゼル(投資家)であるジョージ・ロカス氏は「グルーポッドは実のところ気楽なゲームで、大人も子どもも好きな時間にオンラインで簡単に感動的な経験ができる。グルーポッドはプレーヤーが僅かの時間で世界を本質的に変化させることを可能にすることによって達成感をはぐくむ。見返りがこんなに楽しいことはこれまでなかった」と述べた。
▽サムシング社について
サムシング社は2006年1月20日、ネビスで設立された。現在この小さな会社は大きな変化をもたらすことに専念している。主な開発オフィスはインドにあり、従業員はギリシャ、米国、英国から仕事をしている。グルーポッドのやり方などはhttp://youtube.com/gluodまで。
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- オンラインゲームで地球を救おう―サムシング社がグルーポッド発表 2008.02.25 月曜日 共同通信PRワイヤー