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　就職情報会社、株式会社ディスコ（東京・文京区、小坂文人代表取締役社長）は、３月３日（月）に、看護学生・看護師のための就職・転職情報サイト「看護ナビ」（ＵＲＬ：http://kangonavi.jｐ）をオープンします。これまで新卒者向けと転職者向けにそれぞれ開設していた情報サイトを「看護ナビ」に集約することで、看護師を目指す高校生から看護学生、現役の看護師や結婚・出産等で離職した潜在看護師まで、看護師に関連する情報を幅広く提供するサイトを目指します。

◆学校情報に加え、会員同士の交流促進を図るためのコンテンツも用意
　弊社は、大学をはじめとした進学を目的とする高校生に向けた情報発信や、就職を考える学生に向けた就職情報の発信を１９７３年より続けてまいりました。そのノウハウを生かし、「看護」分野に特化した情報を「看護ナビ」で提供します。

　日本にある全ての看護系の大学・短大・専門学校に対し調査票（学校概要・特長等）への記入を依頼し、各学校から頂いた情報を無料で「看護ナビ」に掲載します。また「看護ナビ」の会員同士が質問・相談できるＱ＆Ａコーナーを設け、会員同士の交流促進（※１）を図るためのコンテンツも用意します。

　※１　看護師を対象に行った調査によると、不満やストレスを解消するために欲しい情報として最も多かったのが「看護をする上での基本的な知識」や「患者のケアなど、多くの病院でのノウハウ」でした。また先の情報について、どのような手段で得たいかをたずねたところ、「書籍やマニュアル」とほぼ同数に「看護師のためのコミュニティサイト（ＰＣ）」が挙げられました。（ｇｏｏリサーチ Ｎｏ．９１「看護師の就業意識に関する調査（平成１７年１１月）」より）

◆年々離職率が高まる看護師：職場と看護師のベストマッチングの促進が目的
　２００４年度の看護師の離職率は１２．１％で前年より０．５ポイント増、また新規採用者離職率は１４．３％（前年より０．７ポイント増）、うち新人看護師の１年以内の離職率は９．３％（前年と同じ）と高水準で推移しています（※２）。「看護ナビ」は、看護師を目指す学生に仕事への理解を深めてもらい、職場と看護師のベストマッチングを促進することを目的に、看護師に関連する情報を幅広く提供するサイトを目指します。

　※２　日本看護協会「２００５年　病院における看護職員需給状況調査」結果概要（速報）より

［ 2008.02.20 水曜日 09:25   IT・通信・放送 ］

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リリース速報（提供：共同通信ＰＲワイヤー）

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