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トヨタ自動車「クラウン」フルモデルチェンジ、クラウンハイブリッドを新設定

ニュースリリース|クラウン,自動車,TOYOTA,トヨタ自動車|

 TOYOTAは、クラウン(“ロイヤル”シリーズ、“アスリート”シリーズ)をフルモデルチェンジするとともに、クラウンハイブリッドを新設定、全国のトヨタ店(東京地区は東京トヨタおよび東京トヨペット)を通じて、“ロイヤル”シリーズ、“アスリート”シリーズを2月18日より、ハイブリッドを5月6日より発売する。

 クラウンは、1955年の誕生以来、半世紀以上にわたり日本の高級車をリードする伝統のブランドとして高い評価を得てきた。

 13代目の新型クラウンは、「安心」、「信頼」といったクラウン伝統の資質を受け継ぎながら、先進の技術を積極的に取り入れ、世界基準の性能を確保しつつ、日本人の感性と調和する魅力を備えた高級セダンを目指して開発した。

 具体的には、優れた走行性能と環境性能を両立するハイブリッドシステムを搭載し、卓越した燃費性能を実現。また、“ロイヤル”シリーズ、“アスリート”シリーズ、ハイブリッド全車に高い車両安定性と予防安全性能を確保する「VDIM(※1)」を採用したほか、ドライバーの眼の開閉状態検知により一層の衝突被害低減を目指した、世界初(※2)の「進化したドライバーモニター付プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)」を設定、さらに、カーナビゲーションとの連動により高度な運転支援を実現するなど、世界トップレベルの性能を備えている。

プレスインフォメーションにつきましてはこちら(http://www.toyota.co.jp/jp/tech/new_cars/crown/)をご覧ください。

【主な特長】
(1)品格を高め精悍さを増した内外装デザインと先進装備
 ・トヨタ車のデザインフィロソフィ「VIBRANTCLARITY(活き活き・明快)」に基づき、クリーンな表情と存在感のあるフォルムを両立したスタイル
 ・横基調に広がりのあるインストルメントパネルや、縦方向の流れを強調したセンタークラスターにより、開放感にあふれ、ドライビングプレジャーを高める室内空間を創出
 ・視認性に優れたTFT(※3)液晶を使った世界初(※2)のファイングラフィックメーターをハイブリッドに標準装備

(2)安全性能・車両安定性を高める最先端技術
 ・ドライバーの眼の開閉状態を検知する機能を追加した、世界初の「進化したドライバーモニター付プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)」を設定
 ・高い車両安定性と予防安全性能を確保し、滑りやすい道でも安定して走れる「VDIM」を全車に標準装備
 ・ナビゲーションの地図情報に基づき、ドライバーに一時停止情報を案内後に注意を喚起、その後の急ブレーキ操作に対する減速を支援する世界初(※2)の「ナビ・ブレーキアシスト」をはじめ、高速道路での合流・退出時のシフト制御を行うなど、高度な運転支援を実現
 ・後席SRS(※4)サイドエアバッグを含む10個のエアバッグを全車に標準装備
 ・急制動時にストップランプが点滅し、後続車に注意を促す「緊急ブレーキシグナル」を全車に標準装備

(3)卓越した車両運動性能と快適な乗り心地
 ・ハイブリッドには、4.5L車クラスの動力性能と2.0L車クラスの低燃費を両立するFR専用2段変速式リダクション機構付のハイブリッドシステムを搭載し、環境に配慮しながら、パワフルで滑らかな加速感を提供
 ・“ロイヤル”シリーズ、“アスリート”シリーズには、高性能V6・3.5L、3.0L、2.5Lエンジンと、駆動力統合制御システム(DRAMS(※5))を備えた6SuperECTを組み合わせ、滑らかで力強い走りを実現
 ・基本性能を引き出す電子制御システムの基盤となる電子プラットフォームを一新し、処理能力や通信容量を向上することで、エンジン、トランスミッション、ブレーキなどの情報の統合制御をより高次元で実現
 ・ナビゲーションからの道路コーナー情報と路面段差学習情報に基づいて、ショックアブソーバーの減衰力を最適に制御することで、操縦性・走行安定性と乗り心地をより高めるNAVI・AI-AVS(※6)を設定

(4)優れた環境性能
 ・CO2の削減を念頭に燃費向上を図り、ハイブリッドでJC08モード走行燃費14.0km/L[10・15モード走行燃費:15.8km/L](国土交通省審査値)を実現し、省エネ法に基づき策定された新たな燃費目標基準である「2015年度燃費基準」をいち早く達成
 ・全車「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を取得

※1 VDIM=VehicleDynamicsIntegratedManagement
※2 2008年1月現在。トヨタ自動車調べ
※3 TFT=ThinFilmTransistor(薄膜トランジスター)
※4 SRS=SupplementalRestraintSystem(乗員保護補助装置)
※5 DRAMS=DrivingResponseandAccelerationManagementSystem
※6 AVS=AdaptiveVariableSuspensionsystem(減衰力制御サスペンションシステム)
※7 国土交通省の低排出ガス車認定制度

【販売概要】
 (1)販売店:全国のトヨタ店(東京地区は東京トヨタおよび東京トヨペット)
 (2)月販目標台数:5500台(うちハイブリッドは800台)
 (3)店頭発表会:3月1日(土)~3月9日(日)

【生産工場】
 トヨタ自動車(株)  元町工場

【メーカー希望小売価格】
 ※詳細は下記URLをご参照下さい。
 http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/Feb/nt08_016.html

【車両概要】
(1)品格を高め精悍さを増した内外装デザインと先進装備
 ▽クリーンな表情と存在感のあるフォルムを両立し、良好な運転視界も確保
 ・全長、全幅、トレッドを拡大するとともに、バンパーからエンジンフードにかけて広がる造形がフェンダーのフォルムに融合し、躍動感あるフロントビューを演出、さらに、流れるようなドア面変化によりクリーンな表情を付与
 ・フロントピラーの前出しによりキャビンを大きく伸びやかに見せると同時に、ドアミラーをドアパネルに設置し前方の視界を拡大
 ▽横基調に広がりのあるインストルメントパネルや、縦方向の流れを強調したセンタークラスターにより、開放感にあふれ、ドライビングプレジャーを高める室内空間を創出
 ・センターからしなやかな曲線を描くインストルメントパネルの横幅を拡大、さらに、ダブルステッチを施した上質な表皮を採用
 ▽視認性に優れたTFT液晶を使った世界初のファイングラフィックメーターを採用し、ドライバーへ提供する情報を鮮明に見やすく表示(ハイブリッド)
 ・デジタル・アナログを同時に表示するスピードメーター、出力・回生状況を示すハイブリッドシステムインジケーターなどを表示
 ・乗車時には車両のシルエットがカラー画像で現れ、イグニッションONとともにクラウンロゴが浮上
 ▽アレルギーの原因となる可能性があるダニアレルゲンの活動を抑制する、抗ダニアレルゲン加工を施したシート表皮を採用
 ・シート表皮に塗布した抗アレルゲン剤がダニアレルゲンを包み込み、シートに付着しているダニアレルゲンの活動を抑制
 ▽ナビゲーションの地図を最新の情報に更新する「マップオンデマンド」など先進の機能や多彩なマルチメディア機能を搭載したHDDナビゲーションシステム(G-BOOKmXPro対応)を採用
 ・ワンタッチでオペレーターに接続できるサービスを新たに採用
 ▽19chオーディオアンプ+18スピーカーのトヨタプレミアムサウンドシステムにより、臨場感あふれる音響空間を提供

(2)安全性能・車両安定性を高める最先端技術
 ▽ドライバーの眼の開閉状態を検知する機能を追加し、衝突時のさらなる被害軽減を目指した、世界初の「進化したドライバーモニター付プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)」を設定
 ▽高い車両安定性と予防安全性能を確保し、滑りやすい道でも安定して走れる「VDIM」を全車に標準装備
 ▽近赤外線カメラのシステムとしては世界初の歩行者検知機能を搭載し、夜間走行時のドライバーの視覚を支援する「ナイトビュー」を設定
 ▽カーナビゲーションとの連動により、高速道路での合流・退出および一時停止交差点での運転支援を実現
 ・ナビゲーションの地図情報に基づき、高速道路のインターチェンジやサービス・パーキングエリアから本線へ合流する際には、シフトアップタイミングを制御して速やかな加速を支援するとともに、退出時や本線料金所では、シフトダウンを行ってエンジンブレーキを増加させ、減速しやすいよう制御
 ・ドライバーに一時停止情報を案内後に注意を喚起、その後の急ブレーキ操作に対する減速を支援する世界初の「ナビ・ブレーキアシスト」を採用
 ▽車両前部の超音波センサーで駐車空間を検出後、ハンドル操作のタイミングと後退開始位置への到達を案内するプレサポート機能を追加した「インテリジェントパーキングアシスト(駐車空間検出機能付)」を設定
 ▽急制動時にストップランプが点滅し、後続車に注意を促す「緊急ブレーキシグナル」を全車に標準装備
 ▽後席SRSサイドエアバッグを含む10個のエアバッグを全車に標準装備
 ・後席への配慮を一層高め、側面衝突時の胸部への衝撃緩和に寄与する、後席左右のサイドエアバッグを追加
 ▽アクティブヘッドレスト付WIL(※2)コンセプトシートを全車に標準装備
 ・後方から衝突された際、ヘッドレストを適切な位置に移動させることにより、乗員の頸部への衝撃を緩和し、むち打ち傷害軽減に寄与するアクティブヘッドレストを運転席と助手席に採用(※3)
 ▽より進化した衝突安全ボディGOA
 ▽頭部傷害軽減においてクラストップレベルの保護性能を追求し、歩行者傷害軽減に配慮したボディ構造を採用

(3)卓越した車両運動性能と快適な乗り心地
 ▽ハイブリッドには、4.5L車クラスの動力性能と2.0L車クラスの低燃費を両立するFR専用2段変速式リダクション機構付のハイブリッドシステムを搭載し、環境に配慮しながら、パワフルで滑らかな加速感を提供
 ・高出力V6・3.5Lガソリンエンジンと高出力モーターの組み合わせにより、優れた走行性能、高い静粛性、低燃費、排出ガスのクリーン化を実現
 ・スイッチ操作でモーターのみでの走行を選択でき、早朝・深夜などの走行時の静粛性に配慮し、排出ガス低減に寄与する「EVドライブモード」を設定
 ・エンジンこもり音を制御音で打ち消し、静粛性を一段と向上させる「アクティブノイズコントロール」を採用
 ▽“ロイヤル”シリーズ、“アスリート”シリーズには、高性能V6・3.5L、3.0L、2.5Lエンジンと駆動力統合制御システム(DRAMS)を備えた6SuperECTを組み合わせ、滑らかで力強い走りを実現
 ・“ロイヤル”シリーズにV6・3.0L、V6・2.5Lエンジンを、“アスリート”シリーズにV6・3.5L、V6・2.5Lエンジンを搭載
 ・3.5Lエンジンには先進の燃料噴射システムD-4S(※4)を、3.0L・2.5LエンジンにはストイキD-4(※5)を備え、各エンジンとも運転状況に応じて吸・排気バルブの開閉タイミングを最適に制御するDualVVT-i(※6)を採用
 ▽基本性能を引き出す電子制御システムの基盤となる電子プラットフォームを一新し、処理能力や通信容量を向上することで、エンジン、トランスミッション、ブレーキなどの膨大な情報をより高次元で統合制御
 ▽スイッチ操作により、加減速への応答性を高める「スポーツモード」、実用燃費を向上する「エコドライブモード」、雪道などでスムーズに発進する「スノーモード」を選択でき、ドライバーの意思や道路状況に応じた制御を実施
 ▽ナビゲーションからの道路コーナー情報と路面段差学習情報に基づいて、ショックアブソーバーの減衰力を最適に制御することで、操縦性・走行安定性と乗り心地をより高めるNAVI・AI-AVSを設定

(4)優れた環境性能
 ▽CO2の削減を念頭に燃費向上を図り、ハイブリッドは、
 ・JC08モード走行燃費で14.0km/L(国土交通省審査値)を実現し、省エネ法に基づき策定された新たな燃費目標基準である「2015年度燃費基準」をいち早く達成。1km走行あたりのCO2排出量換算値は、166g/kmを実現
 ・10・15モード走行燃費で15.8km/L(国土交通省審査値)を実現し、「平成22年度燃費基準+20%」を達成。1km走行あたりのCO2排出量換算値は、147g/kmを実現
 ・“ロイヤル”シリーズ・“アスリート”シリーズでは、12.0(※8)km/L(10・15モード走行、国土交通省審査値、CO2排出量:193g/km)を実現し、「平成22年度燃費基準+10%」を達成
 ▽NOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン炭化水素)を低減し、全車「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を取得
 ▽独自の環境評価システム「Eco-VAS(※9)」を活用し、CO2排出量をはじめ、環境負荷を低減
 ・開発初期段階から環境目標を設定し、環境影響をバランスよく減少
 ▽エコドライブインジケーター
 ・燃費効率の良い走行状態の場合に点灯するエコドライブインジケーターランプに加え、現状のアクセル開度とエコ運転の範囲を示すエコゾーン表示を採用。ドライバーに対しエコ運転への意識啓発を図り、燃費向上に寄与

※1 2008年1月現在。トヨタ自動車調べ
※2 WIL:WhiplashInjuryLessening(頸部傷害低減)
※3 “オットマンパッケージ”は運転席のみ
※4 D-4S:Directinjection4strokegasolineengineSuperiorversion
※5 D-4:Directinjection4strokegasolineengine
※6 VVT-i:VariableValveTiming-intelligent(連続可変バルブタイミング機構)
※7 省エネ法に基づき定められている燃費目標基準
※8 2WD、2.5Lエンジン搭載車の数値
※9 Eco-VAS(エコバス) Eco-VehicleAssessmentSystem(トヨタ自動車独自の総合的環境評価システム)

【ウェルキャブ(メーカー完成特装車)】
 ▽電動で助手席シートを回転・車外へスライドさせることにより、快適な乗降をサポートする「全自動助手席回転スライドシート車」を設定
 ・“Bタイプ”には、ラゲージスペースへの車いすの積み降ろしを容易にする手動車いす用収納装置(電動式)を標準装備

【ウェルキャブメーカー希望小売価格】
 ※詳細は下記URLをご参照下さい。
http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/Feb/nt08_016.html

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