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ABB、インドで5200万米ドル相当の電力プロジェクトを受注
ニュースリリース|ABB|
【ABBグループ、2009年6月24日発表】 電力技術とオートメーション技術のリーディングカンパニーであるABB(本社:スイス連邦・チューリッヒ)はこのほど、インド南部の州、アンドラプラデシュにおいて、石炭を燃料とする超臨界圧火力発電所にABBの電力製品とソリューションを供給する、5,200万米ドル相当のプロジェクトを受注しました。
当プロジェクトはEPCコントラクタであるタタ・プロジェクツ・リミテッドからの受注で、800メガワットのクリシュナパトナム火力発電所2基の設営に関するものです。
当プラントはインドで初めて超臨界流体技術を大規模に採用する発電所です。高温・高圧の蒸気を用いることにより、より効率的な発電、その結果としての二酸化炭素排出削減が可能です。
「この発電所は当該地域で増加する電力需要に対応するばかりでなく、安定した電力供給により経済成長を支援するものです。ABBの製品とシステムはまた、安全で効率的な発電、送電にも大きく寄与するものです。」と、パワーシステム事業部の責任者、ピーター・ロイプは述べています。
当契約において、ABBは変圧器、スイッチギヤ、防御装置を含むプラントの電気装置を管理するシステムソリューション(eBoP:エレクトリカルバランスオブプラント)のほか、発電所からの送電を支援する400キロボルトのターンキー変電所も納入します。
ABBはまた、システムエンジニアリング、設置、検査、現地調整、プロジェクト統括も担当します。当プロジェクトは2012年完成を予定しており、アンドラプラデシュ電力開発会社(AndhraPradesh Power Development Company Limited:APPDCL)によって運営されています。
ABBは、世界のおよそ100カ国に120,000人の従業員を擁する電力技術とオートメーション技術のリーディングカンパニーです。
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【本件に関するお問合わせ先】
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担当 : 広報部 フランクリン・ワン(Franklin Wang)
E-MAIL: jpabb.communications@jp.abb.com
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- ABB、インドで5200万米ドル相当の電力プロジェクトを受注 2009.06.28 日曜日 @Press