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中国国際貨運航空、チャーター便を運航
ニュースリリース|中国国際貨運航空|
床にはパレットを移動させる自動レールが備えられている 中国国際貨運航空(以下、エアチャイナカーゴ)は、2009年3月9日(月)の関西空港発、成都向けの 便を足掛かりに、日本~成都間を結ぶトータル14便の貨物チャーター輸送を開始したことを発表しました。(うち7便は政府許可申請中)
四川省成都の中国政府も出資をするハイテクパーク(高機能経済開発区)に、4.5世代のTFT-LCD パネル工場の着工を開始した中国系企業へ、装置や周辺機器の輸送を目的としたものです。
機材はB747-400Fジャンボフレーター(貨物専用機)で1度に100t以上もの掲載が可能です。関西国際空港と成田空港出発の全14機の運航により、単純計算でも総1400t以上もの貨物が動くことになります。
昨今の経済状況において日本発の輸出が大幅な減少を来している中での、今回の大型チャーター機の案件は、中国が他国に先駆け経済回復の牽引者となれるよう期待も込められております。
<概要>
便名: CA1096 3月9日より 関西国際空港 ― 成都 4月末までに10便を予定
CA1086 3月17日より 成田空港 ― 成都 4月末までに4便を予定
機材: Boeing747-400F
形態: オウンユースチャーター
品目: 成都のハイテクパークにて4.5世代のTFT-LCDパネル工場の着工を開始した中国企業への装置、その他周辺機器の輸送
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- 中国国際貨運航空、チャーター便を運航 2009.03.20 金曜日 nejinews