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　マニュライフ生命保険株式会社（社長兼ＣＥＯ：クレイグ・ブロムリー、本社：東京都調布市）の２００８年度第３四半期（２００８年４月～１２月累計）業績をお知らせいたします。

　２００８年４月～１２月期においては、２００７年からスタートしたＭＧＡ*１チャネルを通じた販売が引き続き拡大し、「終身ガン保険」等の個人保険販売が好調に推移しました。その結果、個人保険新契約年換算保険料は１８１億円となりました。２００８年４月～１２月期の個人保険・個人年金保険合算の新契約年換算保険料は４２６億円となっています。

　一方収益面では、世界的な株式市場低迷の影響等から、２００８年４月～１２月期の基礎利益、経常利益、純利益は、それぞれ１７２億円、４２８億円、３２４億円の損失となりました。しかしながら、当社の運用資産ポートフォリオは、高い格付を有する公社債を中心に構築した堅実なものであり、依然として堅固な財務基盤を維持しており、ソルベンシー・マージン比率についても、２００８年１２月末日時点で９１６.６%と、充分な水準を保持しています。当四半期末現在の総資産は、１兆７,５１３億円となっています。

　当四半期業績について、クレイグ・ブロムリー社長兼ＣＥＯは、次のように述べています。「世界的な金融危機の中で、当社にとって当四半期の業績は厳しいものとなりました。しかし、当社の財務基盤は依然として堅固です。業績面では、チャネルの戦略的多角化やお客様のニーズに沿った商品開発の推進等が奏功し、『終身ガン保険』のようなヒット商品を生み出すことができました。今後とも、堅実な事業運営を進めるとともに、お客様ニーズにお応えすべく最大限の努力を傾注していきたいと考えています」

　※１　ＭＧＡとは、北米市場において大型・独立代理店型の販売組織を意味するＭａｎａｇｉｎｇ Ｇｅｎｅｒａｌ Ａｇｅｎｔｓの略です。当社は２００７年２月にＭＧＡ開発部を新設し、企業経営者や資産家等の富裕層の方々を中心に、日本において新しいタイプの代理店事業の構築を目指し取り組んでおります。

この件に関するお問い合わせ先は下記にお願いします：
マニュライフ生命保険株式会社
広報担当　吉岡
電話:042-442-7180

［ 2009.02.14 土曜日 06:34   証券・金融・保険 ］

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