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ライク、高気密・高断熱・高遮熱住宅 New「クラージュプラス」新発売
ニュースリリース|クラージュプラス|
「アエラホーム」ブランドで注文住宅を販売する株式会社ライク(以下:ライク、山梨県甲府市/代表取締役社長 中島鷹秀)は、2月13日(金)から「より快適な住環境を、今できる技術を全て盛り込んだ最高性能住宅」をコンセプトに、高気密・高断熱住宅「クラージュプラス」を更に進化させ開発した、外張断熱工法による高気密・高断熱・高遮熱住宅New「クラージュプラス」を新発売いたします。
▽開発の背景
経済環境が悪化する中、住宅の購買意欲が高いお客様が、住宅に求める要求はますます厳しく、高くなっています。ただ単に安いだけの住宅では決して満足せず、「省コスト」、「高性能」、「高いデザイン性」などを重視して住宅メーカーを選ぶ傾向がより強まっています。
国土交通省の住宅市場調査によると、住宅購入者が注文住宅で購入を決めた理由として、「火災・地震・水害への安全性の高さ」、「高気密・高断熱住宅だから」、「住宅のデザインが気に入ったから」が上位3つを占めていることも現状の傾向をあらわしています。
一方では、国も長期優良住宅を普及させるための優遇税制や太陽光発電システム補助制度の復活など、社会も高性能の優良住宅を求めています。またその性能も、これまでの耐震・耐久性能などに加え、より快適で、経済性が高い、環境に優しいといった特徴を持つ、高気密・高断熱性能を持つeco住宅が求められています。
ライクでは、このようなお客様のニーズや社会の要求に応えるべく、
・より快適な居住性の提供
・より経済性を向上させる
・より地球環境にやさしい
をコンセプトとし開発に取り組んでまいりました。
New「クラージュプラス」は、高気密・高断熱性能や強固な長寿命住宅という住宅性能を更に進化させ、外張断熱工法を採用することによって、より優れた高気密・高断熱性を確保し、更に赤外線高反射タイプのアルミ箔面材付きの高性能断熱材を採用することで、外気温の影響を受けにくい高遮熱性を付加しております。
ライクでは、New「クラージュプラス」がお客様の「誇り」に思える住宅であると確信しており、これまでの主力商品でありました「クラージュプラス」にかわり、New「クラージュプラス」を今後の販売の核として経営資源を集中させ、主力商品として普及促進に努めてまいります。
■New『クラージュプラス』の特長
1.外張断熱工法により気密性・断熱性をさらにアップ
冷暖房費は6割減、CO2排出量62%削減へ
充填断熱工法の場合、柱や間柱からの熱橋(※1)になり、断熱効果が低く、グラスウール施工の隙間からの熱損失も大きくなりますが、New「クラージュプラス」で採用した外張断熱工法は、柱や間柱、屋根垂木の外側から、建物全体をアルミ箔面材を両面に貼り付けた断熱材ですっぽりと包み込むため、木部や金物からの熱橋の心配がなく、外気温の影響を受けづらいことが最大の特徴です。
気密処理に関しては、一般的に行われている薄いビニールの気密シートを重ね合わせる工法の場合、気密シートの破損で気密性能が損なわれる可能性がありましたが、New「クラージュプラス」では、屋根と壁の気密は高性能遮熱断熱材「キューワンボード」のつなぎ目にアルミ気密テープを貼る事により、従来の気密処理に比べて格段に信頼性の高い気密処理が可能となりました。
また、外壁との間に通気層を設けているため、湿度に強く壁体内結露の発生を防ぎ、カビ・ダニの繁殖を抑えます。New「クラージュプラス」では、従来「クラージュプラス」で実施していた第三者機関による入念な気密検査を全棟実施し、施主様に報告書を発行するのに加えて、全棟Q値(※2)計算を行い、その結果を施主様宛てに「Q値計算報告書」として発行します。
また、New「クラージュプラス」は、住宅型式性能認定省エネルギー対策で、最高等級4を取得済みの次世代省エネ基準をクリアした工法を採用しており、家庭で使用する冷暖房費6割減、冷暖房にかかわるCO2排出量62%削減を実現し、地球環境にも配慮した高性能住宅となっています。<冷暖房費:昭和55年旧省エネ基準の一般住宅との比較、CO2排出量:杉55本が消費するCO2量に匹敵(いずれも山内設計室計算による)>
※1:熱橋とは、構造躯体を通して外部の冷気や熱気を室内まで伝えてしまう現象です。
※2:Q値は断熱性を示す熱損失係数のことで、数値が小さいほど断熱性が優れています。
2.高性能遮熱断熱材「キューワンボード」で高遮熱性を実現
「キューワンボード」は、断熱材の両面に赤外線高反射タイプのアルミ箔面材を貼った最新高性能遮熱断熱材です。芯材の高性能硬質ウレタンフォームのセルを微細化することによって優れた断熱性を実現します。第三者機関の試験結果では、夏季の熱貫流量(外壁)を約48%削減。特に、屋根や床など温度差の大きな場所や部位での使用に最適な断熱材です。New「クラージュプラス」では、この最新高性能遮熱断熱材を採用することにより、高遮熱性を実現しました。キューワンボードは、材料にフロン類を使用していないため、温室効果ガス排出量を削減し、材質が硬質ウレタンフォームなのでホルムアルデヒドが含まれておらず、放散量で国内最高の安全基準である『F☆☆☆☆』と同等の、人にも地球にも優しい理想的な断熱材です。
3.耐力面材「ハイベストウッド」は、地震に強く高耐久で環境にやさしい
耐力面材には、高耐水MDFを用いて壁倍率4倍を実現した構造用耐力面材「ハイベストウッド」を採用しました。土台、梁、桁、柱をハイベストウッドで固定するため、どの方向からの力も面全体で受け止めて分散し、高い安定した構造耐力が得られます。また、ハイベストウッドは他の木質材と比較して水の吸い込みが少なく耐水性に優れ、腐朽菌や白蟻による食害にも高い抵抗力があるため、耐久性にも優れています。さらに、シックハウス症候群への対策として、ホルムアルデヒド対策等級で最高の『F☆☆☆☆』を取得しています。原材料は、プレカット、間伐材の端材、木質廃材などをチップ化して使用しているので、リサイクルマークを取得した、住環境と地球環境にも優しい建材です。
4.火に強く火災保険料が大幅に安くなる省令準耐火構造
「キューワンボード」は、窯業サイディングとの組み合わせにより、30分防火構造認定及び45分準耐火構造認定を取得しており、キューワンボードによる外張断熱工法は火災にも安心できる仕様です。さらに、New「クラージュプラス」は、1階天井にはグラスウール、軒天井にも不燃・防火ボードを使用し、さらに12.5mm厚の強化石膏ボード施工をするなど、万全の省令準耐火構造のため、一般的な木造住宅に比べて大幅に火災保険料が安くなります。
■商品概要
●商品名:New「クラージュプラス」
●発売日:2009年2月13日
●構造 :木造軸組み工法、超高耐震構造、省令準耐火構造
●価格 :3.3平方メートルあたり、26万円(建物本体・消費税込み)
■会社概要
名称 :株式会社ライク( http://www.aerahome.com/ )
所在地 :(東京本社) 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル17階
(甲府本社) 山梨県甲府市徳行1-4-1
設立 :1984年12月
資本金 :1億円
従業員数:450人
代表者 :代表取締役社長 中島 鷹秀
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ライク
担当 : 経営企画部 後藤・大森
TEL : 03-5339-6111
E-mail: info@like.co.jp
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- ライク、高気密・高断熱・高遮熱住宅 New「クラージュプラス」新発売 2009.02.14 土曜日 @Press