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リコム、加齢臭オクテナール成分を簡易測定に成功
ニュースリリース|加齢臭オクテナール成分|
(株)リコムでは、ヒト皮膚ガス濃縮装置とガスクロマトグラフィー(GC)を結合することによって、手に袋をかぶせて皮膚から発生するガスを簡易な方法で加齢臭の成分オクテナールについて測定を行うことに成功しました。また同社の開発した消臭・解毒素材「シャンピニオンエキス」は、40歳以上の男女7名の測定試験において2名は2週間後に、残り5名は1ヶ月後にオクテナールが全員減少した事を確認致しました。
日々の生活の中で石鹸や殺菌剤で清潔にお肌を保つことは非常に大切なことですが、絶えず発生するお肌からの加齢臭をおさえることができれば、快適な生活をおくれること間違いなしです。
[計測方法]
1.10分以上、座位で安静に保つ
2.立位で右手を約38℃の流水で60秒間洗浄する
3.洗浄後、指定の紙で手の水分を除去する
4.再び座位で、右手首にウレタン製緩衝材を巻き、皮膚ガス捕集用ポリフッ化ビニル製袋(捕集袋)で右手を密閉する(画像:上)
5.捕集袋と皮膚ガス自動サンプリング装置を接続し、5分間捕集する(画像:下)
6.捕集したガスを皮膚ガス用濃縮装置-ガスクロマトグラフィーにより自動測定する
[結果]
40~60歳の加齢臭に悩む男女7名に、シャンピニオンエキス配合サプリメントを4週間摂取していただき、2週間目、4週間目のオクテナールを前記の計測方法により測定したところ、そのピーク面積は摂取前と比較し、有意に低下していることがわかりました。この結果は、被験者自身の感覚や被験者と身近な方の官能評価と一致しておりました。
[この件に関するお問い合わせ先]
株式会社リコム
TEL:03-3988-3015 e-mail:info@j-ricom.com
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- リコム、加齢臭オクテナール成分を簡易測定に成功 2009.02.01 日曜日 共同通信PRワイヤー