富士ゼロックス 4127 Enterprise Printing Systemのニュースリリース

プレスリリース

[PR]　

富士ゼロックス、毎分125ページの高速モノクロプリント新発売

ニュースリリース|富士ゼロックス 4127 Enterprise Printing System|

基幹業務出力からバリアブル印刷まで幅広いニーズに対応する高速モノクロプリンター
・毎分125ページの高速モノクロプリント「4127 Enterprise Printing System」（富士ゼロックス）　富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、社長:山本忠人、資本金:200億円)は、プロダクション市場向けに、モノクロ毎分125ページ（*1）、出力解像度1200dpiの高速・高画質プリンター「4127 Enterprise Printing System（4127 エンタープライズプリンティングシステム）」を開発、9月8日から発売します。

　「4127 Enterprise Printing System」は、弊社の基幹系業務分野のモノクロカット紙プリンターでは最上位機種となり、モノクロ毎分125ページ（*1）を誇るパフォーマンスによって品ラインアップを強化しました。この高生産性をさらに生かすため、従来の用紙給紙機能(オプションを含め最大9,080枚)に加え、新たに大容量スタッカー(最大5,500枚)を採用し、スタック機能の充実をはかります。さらに、プリント中でも用紙やトナーの補給が可能で、これらによって、大量の連続するプリント業務も速やかに処理することが可能になります。

　さらに、プリンターを制御するシステムソフトウエアに「FreeFlow Print Server6.0」を新たに採用。これまで、不可能だったファイルサイズ2GB以上の一括プリントや、頻繁
に使用するプリンター操作画面をあらかじめショートカット機能に登録することによって操作環境の簡素化を可能にし、より高いパフォーマンスと優れた操作性を提供します。また、これまで当社の高速カット紙プリンター群に搭載されているシステムソフトウエアとの互換性を保ち、これまで評価いただいた高い信頼性を維持しています。

　主な対象市場は、企業の基幹系業務処理から、アウトソーサーやデーターセンターまで幅広く対応。トランスプロモ（請求書＋広告）や保険証券、保険の申込説明書、取引残高報告書などに、さまざまなアプリケーションソフトウエアと連携して、一人ひとりの趣味や嗜好に合わせて異なる広告内容を付加し、高速にプリントすることで、パーソナライズされた新たなダイレクトマーケティングを効率的に支援します。

（*1） A4ヨコカット紙

【主な特長】

(1)毎分125ページの高速プリント
　125ページ/分　（A4ヨコカット紙）のプリントが可能です。高速プリントにより、月度、年度の締月などのプリント業務のピーク時でも速やかに業務処理が可能です。

(2)高解像度による鮮明なプリントを提供
　1,200×1,200dpiの高解像度を実現（LCDS：Line Conditioned Data Stream選択時は600×600dpi）し、バーコードや微細な文字の印字もクリアーに、かつ鮮やかな印刷が可能となります。これにより、プリントアプリケーションが大幅に広がります。

(3)多様なサイズの用紙へプリント可能
　定形サイズは最小B5から最大A3ノビまで、非定形サイズはX方向182～488ｍｍ、Y方向140～330ｍｍと、広い範囲の用紙サイズがプリント可能です。これにより、4127Enterprise Printing Systemの使用用途が大幅に広がります。

(4)多彩な用紙対応
　普通紙、カラーペーパーから、見開きハガキ用紙(見開きはがき用紙は使用できるトレイに制限があります)、ラベル紙まで幅広い用紙にプリントが可能です。請求書やダイレクトメール、保険証券、保険の申込説明書、取引残高報告書など、パーソナライズしたプリントサービスの提供など幅広いプリント業務を実現します。

(5)多種にわたるPDLに対応
　LCDS(Line Conditioned Data Stream)、PostScript 3をサポートし、独自の高速画像処理の採用による高速RIP処理を実現しました。各社メインフレームからオープンシステムまで幅広く接続することが可能です。さらに、VIPP（Variable Data Intelligent PostScript Printware）に対応し、高速バリアブル印刷が可能になります。

(6)フィニッシャーD4
　A4サイズ3,000枚(当社P紙)の出力トレイ容量をもち、最大100枚（当社P紙）のステープルが可能。ステープル位置も選択でき、必要に応じた後処理対応が可能で幅広いプリントに使用できます。

(7)中とじフィニッシャーD4の充実化
　A4 2,000枚（当社P紙）の出力トレイ容量をもち、最大100枚(当社P紙)のステープルのほか、今まで20枚までだった中とじ可能枚数を25枚(当社EP、C2、C2r、P紙)まで拡大しました。パンフレットやレジュメのプリントにも速やかに対応でき、体裁の良いプリント物を作成可能です。

(8)大容量スタッカー
　排出トレイ500枚スタッカートレイ5,000枚（当社P紙）の容量で出力ピーク時の連続した大量プリントに対応が可能です。また、フィニッシャーD4、中とじフィニッシャーD4のいずれかとの接続も可能ですので、大量プリントは大容量スタッカーで対応し、ステープルや中とじが必要なプリントには、フィニッシャーD4や中とじフィニッシャーD4を使用することにより、多彩なプリント業務を速やかに推進することが可能になります。尚、フィニッシャーD4、中とじフィニッシャーD4、大容量スタッカーのいずれか一つがオプションとして必須です。

(9)インターポーザーによる事前印刷用紙での表紙付けが可能
　インターポーザーは最大200枚までの用紙を事前にフィニッシャー部にセットし、プリント時に表紙付けをする事ができます。これにより、事前印刷紙やカラープリントを表紙につけた、インパクトのあるプリント物を作成することが可能になります。

※本件に関するお問い合わせは、当社お客様相談センターまで。
フリーダイヤル： 0120－274100 土・日・祝日を除く、9:00～12:00、13:00～17:00