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トンボ鉛筆、紙に金属類、ガラス類、プラスチック類を貼るのりを発売

ニュースリリース|アクアピット強力ペンタイプ|

トンボ鉛筆
紙にビーズ、ボタン、金属プレートを接着できるペンタイプの液体のり「アクアピット強力ペンタイプ」(トンボ鉛筆)
 株式会社トンボ鉛筆(社長・小川晃弘、本社・東京都北区豊島)は、紙にビーズ、ボタン、金属プレートを接着できるペンタイプの液体のりを7月7日から発売します。ボールペンと同じ形で、書くように持って直径約1ミリから塗布できます。用途は、ペーパークラフトやスクラップブッキングで紙に金属類、ガラス類、プラスチック類を貼る、その他同種のあらゆる用途に使用できます。

 商品名は「アクアピット強力ペンタイプ」(品番PT-WP)。メーカー希望小売価格は189円(本体価格180円)です。年間販売計画は20万本、約3600万円(販売価格)です。

(形状と使用法)
 同製品の形状は直径約10ミリ・長さ145ミリで、事務用ボールペンと同様のサイズです。ボールペンの中しんと同じパイプにのり0.9グラムを内蔵します。

 紙にペン先を押し付けるとのりが出ます。点を打つようにすると直径約1ミリののりづけが、線を引くようにペン先を運ぶと約1ミリ幅ののりづけができます。未使用時は先端ボールをコイルスプリングが内側から押し付け、密封していますのでのりが出る心配はありません。作業後はキャップをします。

(用途とのりの特長)
 同製品は、(1)細かいのりづけができる、(2)紙に金属類(アルミ、鉄、ステンレス他)、ガラス類、プラスチック類を強力に接着できる点が特徴です。こうしたニーズは流行しているペーパークラフトやスクラップブッキングの製作過程に多くあり、具体的にはビーズを貼る、印画紙を貼る、アルミプレートを貼る、ボタンを貼る等(資料:使途)がそれです。なお、同製品は木や布等の高吸収面の素材には適しません。

 表面の形態がさまざまな素材を確実に接着させるために同製品は、(1)低粘性で濡れ広がりがよい、(2)材料と接着剤間に引き合う効果をもたせる、(3)強力な接着膜を形成する (資料:接着について)、という方法でこれを可能にしました。接着強度は「はがすと紙がやぶれる強さ(破断強度)」を金属類、ガラス類、プラスチック類でも達成しています。

 のりは弱アルカリ性でACID FREE(アシッド・フリー)です。長期間保存してものりによって対象物が黄ばんだり劣化することがないので、アルバム製作やスクラップブッキングなどに適性があります。

(のりとしての安全性)
 同製品の主な成分は水とウレタン樹脂で、小児用安全基準である欧州玩具安全規制EN71-PART3に適合しています。
 万一、のりが手に着いてもベタつきません。水で簡単に洗い流せます。のりは無臭です。

※以下詳細はこちら(http://www.tombow.com/corporate/press/080630.html)をご参照ください。

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