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ジェネパックス、水から発電する新エネルギー技術説明会を開催
ニュースリリース|ウォーターエネルギーシステム|
株式会社ジェネパックス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:平澤 潔)は、開発責任者の約25年間に渡る研究の末、「水から発電する新エネルギー=ウォーターエネルギーシステム(WES)」の開発に成功しました。WESは温室効果ガス(二酸化炭素やメタンなど)の排出をせず、また外部エネルギーの供給を要せずに安定した電力供給を可能にした地球環境保全に貢献できる新エネルギー技術です。
この度、6月12日(木)に大阪府庁 議会会館にて発表説明会を開催いたします。説明会当日は、「デモ機による発電の実演」「WESシステムを搭載した電気自動車のデモンストレーション」を実施いたしますので、ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上ご来場賜りますようご案内申し上げます。
■開発の背景
ジェネパックスは、子供たちの未来へ明るい希望を残すために、自然環境にやさしいエネルギーを創る研究を続けてきました。水素燃料電池に着目し、開発を進めてまいりましたが、水素燃料電池を普及させる上で、水素発生・貯蔵のためのコスト、安全性、CO2排出という問題点がありました。それを解決する研究を続けた結果、直接水を供給することにより発電するWESシステムの開発に成功しました。水素燃料電池との比較において、水素発生にかかるコスト及びCO2の排出がなく、貯蔵に関わる安全性の問題点がないため、広く普及することが期待できます。
■WES(ウォーターエネルギーシステム)の特徴
水から電力と熱を取出す過程で、化石燃料を一切使わず、化石燃料以外のエネルギーも使用しません。すなわち、他のエネルギー源を必要としない、独立電源として、設置場所を選ばず、インフラ整備も必要としません。また、CO2の排出がゼロのため、環境への負担もかけません。
導入例として、
1.車や船などの移動体に搭載することができる。
2.既存の建物や家に、直ちに設置することができる。
3.災害時において、被災地に直ちに電力の供給ができる。
■新エネルギー技術説明会について
開催日 :2008年6月12日(木) 10:00開場(受付開始)
会場 :大阪府庁 議会会館2階
会場住所:大阪市中央区大手前2丁目
交通 :地下鉄谷町線・京阪天満橋駅3番出口から徒歩約10分
地下鉄谷町線・中央線谷町四丁目駅1A番出口から徒歩約10分
定員 :50名
参加費 :無料
応募締切:2008年6月10日(火)
到着分をもって締切とさせて頂きます。
主催:「環境保全と災害対策を考えた新エネルギー」をテーマとした、民主党・無所属ネット議員団のまちづくり部会長 中川 隆弘様、環境農林部会長 森 みどり様
講演:平澤 潔(株式会社ジェネパックス 代表取締役社長)
末松 満(株式会社ジェネパックス 取締役会長・研究者)
説明会当日は「デモ機による発電の実演」「WESシステムを搭載した電気自動車のデモンストレーション」を行います。
■WESシステムを搭載した電気自動車のデモンストレーションについて
WESシステム搭載の電気自動車が大阪の街を走行します。
11:20~12:00 議会会館 駐車場にて実車説明
説明終了後に「梅田・中之島・御堂筋」周辺を走行します。
■今後の展望
ジェネパックスでは、自動車及び船などの製造会社と協力してWES搭載の自動車や船の商品化、家庭・オフィス・病院・データセンターなどに設置するWESシステムの商品化という2つの目標を掲げ、開発を進めてまいります。特に自動車の商品化については、電気自動車に搭載して充電装置として活用することにより、電気自動車のための充電インフラの整備を必要とせずに、電気自動車の普及を進めることができるため、重視しています。建物では、分散型発電の普及により、災害時でも電力供給が途絶えず、被災地の生活を守ることができるため、ハウジングメーカー、家電装置メーカーなどと協力して、普及を進めていきます。
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- ジェネパックス、水から発電する新エネルギー技術説明会を開催 2008.06.09 月曜日 @Press