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マピオン、地図検索サービス「マップファン」と相互乗り入れ

ニュースリリース|マピオン|

 地図検索サービス「マピオン」を運営する株式会社サイバーマップ・ジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長 村田 岳彦)は、エリアターゲティング広告に関して、インクリメントP株式会社(東京都目黒区、代表取締役社長森 秀一)の運営する地図検索サービス「マップファン」と2008年7月より相互乗り入れを開始いたします。

マピオン:http://www.mapion.co.jp/
マップファン:http://www.mapfan.com/

■ 背景
 これまでサイバーマップ・ジャパンでは、地図メディアを媒体としたエリアターゲティング広告事業を通じて、宿泊施設や中小規模の店舗を中心にローカルビジネスの販促活動をサポートして参りました。

 また、株式会社オプト(東京都千代田区、代表取締役社長CEO 海老根 智仁 証券コード2389)の広告配信ネットワーク「AddMati(アドマッティ)」を活用することで露出効果の強化を計り、2008年6月現在、「マピオン」では、約1,000万件の地域情報、および、約5万4千件のローカル広告を提供しております。(※1)

 今回の相互乗り入れにより、ユーザー、および、広告主双方の満足度を高めることで、ローカルビジネス市場拡大への貢献を期待しております。

■ 広告主は「マピオン」と「マップファン」への一括掲載が可能に
 このたび「AddMati(アドマッティ)」と「MapFan AdSpot(マップファンアドスポット)」が連携する運びとなり、2008年7月より、広告主は「マピオン」と「マップファン」への一括掲載が可能になります。

 また、サイバーマップ・ジャパンでは、直販もしくは契約代理店を通じた広告販売を行う一方、オプトの広告配信プラットフォームを通じて、「マピオン」だけでなく一部のOEM提供先サイトにも広告配信を既に開始しており、「マピオン」、および「マピオン」導入サイトに加え、「マップファン」ユーザーにも情報提供を行うことで、広告主にさらなる付加価値を提供いたします。

■ 今後の展開
 ネットワーク規模拡大に向け、マッチングの高い提携パートナーサイトを順次増やしていくほか、旅行・不動産・レジャー等、位置情報と親和性の高い広告主を抱える広告代理店との営業チャネル強化を積極的に行っていく予定です。

(※1)広告の取扱実績
2008年6月現在、「マピオン特許(※2)」を活用したサイバーマップ・ジャパンの独自広告約4千件、AddMatiのネットワークを経由した広告約5万件をそれぞれ掲載・配信しています。

(※2)マピオン特許(特許第2756483号)
広告主が地図上への看板広告を出稿し、編集がすべてオンラインで完結する一連の手法、及び、ユーザーが地図を閲覧した際に、該当エリアで地図上に表示された看板広告をクリックすることで広告主が登録した情報に誘導する広告手法に関するビジネスモデル特許。
<マピオン>
http://www.mapion.co.jp/

 『マピオン』は、株式会社サイバーマップ・ジャパンが提供する日本最大級のインターネット地図情報検索サイトです。『マピオン』では地図をベースに、天気予報・乗換え経路ナビゲーション・路線図案内などエンドユーザーの外出・おでかけをサポートするための各種サービスの提供をはじめ、不動産・旅行・グルメなど、ロケーションと親和性の高い業種をターゲットとした広告事業を展開いたしております。また『マピオン』で培ったノウハウはサイバーマップ・ジャパンの企業向けソリューションに活かされ、2008年現在、300社以上の企業サイトの店舗検索システムおよび地図検索エンジンに『マピオン』の技術が採用されています。

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