ハドソン川の奇跡、トム・ハンクスなどが来日記者会見
２００９年の航空機事故。機長チェスリー・サレンバーガー通称サリー（ハンクス）の究極の英断により、ハドソン川へと不時着し乗客１５５人の命を救った。しかし、機体を着水させたことが問題視され思わぬ疑惑が掛けられてしまう……。
１５５人の命を救い、容疑者になった男。実話を題材にした映画「ハドソン川の奇跡」が９月２４日全国ロードショーとなる。
監督はクリント・イーストウッド。イーストウッド監督はこの映画の奇跡をリアルに再現するため、可能な限り当時の人達と出演の交渉を行い、事故の救出に携わった関係者たちが続々と登場するとともに、乗客の服装や、着水後に避難した場所など、細部まで徹底的にこだわり、最新カメラ「ＡＬＥＸＡ ＩＭＡＸ ６５㎜」での撮影もおこなっている。
９月１６日には、機長サリー役を演じたトム・ハンクス（写真右）と副機長ジェフ・スカイルズ役アーロン・エッカート（同左）が来日記者会見を行った。
両氏とも、事実を忠実に再現した映画であることをアピールした。
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- ハドソン川の奇跡、トム・ハンクスなどが来日記者会見 2016/09/16 金曜日
