絶対泣ける本第1位「いけちゃんとぼく」6・20公開
西原理恵子の号泣絵本を原作に映画化した「いけちゃんとぼく」が6月20日に全国公開される。漫画家生活25周年を迎え、現在30本以上の連載を抱える西原理恵子は、「毎日かあさん」のテレビアニメ化、渋谷パルコファクトリーでの大博覧会「バラハク」の開催、そして同名絵本「いけちゃんとぼく」の映画化と大活躍。2009年はまさにサイバライヤーとなっている。
既に放送されたフジテレビ「エチカの鏡」や「めざましテレビ」の特集に加え、今後も人気テレビ番組で「いけちゃんとぼく」の西原理恵子をフューチャーした特集が組まれることが予定されている。
映画化が決定後絵本は増刷を重ね既に17万部を記録。絵本界では異例の大ヒットとなっている。
公開初日には、限定版のいけちゃんストラップが一部劇場を除いて全国で先着2000人に配布されることも決定。「ポムの樹」では<いけちゃんオムライスプレート>が人気を呼んでいる。大阪・福岡・東京では、それぞれ「クックハウス」(大阪)、「スベンスカ」(福岡)、「墨絵」(東京・新宿)、「パンの家 麦」(東京・新宿御苑)にて、<いけちゃんのパン>を発売。いけちゃんフードも人気を呼んでいる。
【ストーリー】
ヨシオのそばには、彼にしか見えない不思議ないきもの“いけちゃん”がいる。大きさや色が変わったりするいけちゃんといつも一緒に無敵な日々を送るヨシオだが、イジメっ子達にはかなわない。しかし、父が死んだ日、「強くなろう」と決心し、どんどんたくましくなっていくヨシオ。そんなヨシオの少年時代が終わろうとしているとき、とうとういけちゃんは自分の正体を伝えようとする。それはあまりにも切ない告白だった…。
監督・脚本/大岡俊彦
原作/西原理恵子「いけちゃんとぼく」(角川書店刊)
出演/蒼井優(いけちゃん・声)、深澤嵐、ともさかりえ、萩原聖人、モト冬樹、
蓮佛美沙子、柄本時生、池松壮亮、岡村隆史、吉行和子ほか
2009年/107分/カラー/ビスタサイズ/ドルビーSR
http://www.ikeboku.jp/
映画 (c)2009「いけちゃんとぼく」製作委員会
絵本(c)西原理恵子、角川書店
配給:角川映画
6月20日(土)より角川シネマ新宿ほか全国ロードショー
バックナンバー
- 絶対泣ける本第1位「いけちゃんとぼく」6・20公開 2009/06/14 日曜日