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第4回中国国際ワイヤー産業展

 ねじ製造関連などを含めた第4回中国国際ワイヤー産業展(wire China 2010)および、第4回中国国際管材製造加工機材展(Tube China 2010)が来る9月21日~24日、中国上海市の上海新国際博覧センター(SNIEC)で開催される。

 今回は両展を合わせて出展者数1200社超(前回1098社)、総面積7万平方メートル(同5万7500平方メートル)、来場者数3万人超と過去最大規模での開催を見込んでいる。このうち日本からの出展企業は20社程度(同15社)。

 出展品目は、ワイヤー展が、ワイヤー製造加工機械を始めケーブル・ストランディング機、ファスナー・ばね製造及び加工機器、計測制御機器、特殊機器・技術など。チューブ展では、パイプ・チューブ製造を始め、組立用機器、加工機器・補助機器、計測・制御機器、検査危機期、パイプライン技術など。

 主催者側のメッセ・デュッセルドルフ・チャイナ開催に向けて現在、インド、台湾、日本などのアジアを中心にプロモーション活動を積極的に展開しており、最終的には出展者数並びに来場者数は増加するものと見ている。また、前回に引き続いて欧州からの来場者が増えると予測している。

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