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約百年前のボルト 新日鐵が成分解析
【ねじ・ネジ・業界紙】 本紙本年1月7日付け発行等(2027・2030・2031号)で概報の唐招提寺金堂の明治修復時、及び京都・同志社大学クラーク記念館建設時に使用され、約百年前製造のボルト・ナット等における材料分析調査結果が纏まった。
両所のボルト・ナットは輸入錬鉄鋼材の使用が明らかとなり、ボルトの製造方法については様々な憶測がなされていたが、頭部は異なるパーツとパーツとの鍛接加工で成型していることがメタルフロー検査によって解明された。
第2048号13面
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- 約百年前のボルト 新日鐵が成分解析 -- 2007/08/23 木曜日