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日本塑性加工学会 平成30年度学会賞を決定、論文賞など28件選出
【ねじ・ネジ・業界紙】 一般社団法人日本塑性加工学会(吉田一也会長=東海大学)では、先ごろ「平成30年度(第53回)学会賞」の受賞者を決定し、発表をおこなった。当年度は、論文賞、学会大賞、学術賞など11分野において28件が選出された。
賞の種類と対象では、論文賞は学会誌「塑性と加工」とMaterials Transactionsにおいて同会の校閲を経て掲載された優れた論文および総説論文。当年度は、学会誌は第56巻第657号~第58号第680号、MTVol.56,№10~Vol.58,№9までが対象。
また、学会大賞は塑性加工の分野における顕著な業績として評価される学術的研究をおこなった個人もしくはグループ、あるいは独創性のある特定の技術または材料・機械・製品を開発した個人もしくはグループ。ただし業績の内容が公開できること。学術賞または会田技術奨励賞の個人賞を受賞した者は受賞後10年程度経過していることが望ましく、必要に応じてプレゼンテーションや実地での審査がある。
第2433号1面
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- 日本塑性加工学会 平成30年度学会賞を決定、論文賞など28件選出 -- 2018/05/24 木曜日