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阪村機械製作所 ピッキングロボット開発、顧客現場の要請に応える
【ねじ・ネジ・業界紙】 ㈱阪村機械製作所(京都府久世郡)では、かねてより開発に着手していたピッキングロボットシステムを完成させた。これは、フォーマーにて生産された部品をロボットによりピッキングし、製品コンテナに整列させるものである。
フォーマーにより生産される部品は精密化が進み、ネットシェイプ化されることが多くなっている。同社では、フォーマーで成形した部品を、フレーム側面を貫通したコンベアで打痕傷をつけずに機外に搬出する「SPコンベアシステム」を1990年代に開発しており、その装着率は精密部品圧造用では100%近くになっている。
第2402号3面
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- 阪村機械製作所 ピッキングロボット開発、顧客現場の要請に応える -- 2017/07/18 火曜日