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三和鋲螺製作所 本社隣接地に新倉庫を建設、ＩｏＴ化に向けた取り組み
【ねじ・ネジ・業界紙】
㈱三和鋲螺製作所（本社＝東大阪市吉田本町。樫本宏志社長）では、将来的なモノづくり企業の基盤構築を目的に物流システムの省力（人）化及び効率化等に向けた取り組みの一環として、本社隣接地に新倉庫を建設。
昨年８月末に完成した同倉庫は、全ての製品における品質検査後の梱包工程機能を備えた最新のコンピューター制御管理によって稼働し、一時保管が可能な半ドラム缶五百ピースを収容できる自動立体倉庫を附帯している。
同時に、パレットに段ボールケースを積載するロボットアームを導入した。自動車産業向け高精度部品の多品種ニーズ等を満たす仕組みづくりに向け、社内ロジスティックにおけるＡＩ・ＩｏＴ化の積極的活用を図ったＳＡＮＷＡ独自の特徴追求により、企業競争力の強化に努めていくものとしている。
第2391号5面
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- 三和鋲螺製作所 本社隣接地に新倉庫を建設、ＩｏＴ化に向けた取り組み -- 2017/03/10 金曜日
