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日本ねじ工業協会と日本ねじ研究協会 幾何公差講習会を併催、ねじ製品関連の解釈と測定方法学ぶ
【ねじ・ネジ・業界紙】 一般社団法人日本ねじ工業協会(相澤正己会長)と日本ねじ研究協会(同会長)は2月3日、東京都港区芝公園の機械振興会館において「幾何公差講習会」を共催で実施。
いすゞ自動車(株)CAEデジタル開発推進部デジタル推進グル―プの大林利一グループリーダーが講師を務め、ねじ製品に関連する幾何公差を簡潔に纏めた解釈とその測定方法の考え方を学んだ。
講習会は、高品質化への取り組みに不可欠な事項として関心が高く、受講希望者が当初予定していた会場の収容人数枠を超えたことを踏まえ、会場を変更する盛況ぶりとなった。当日は、両協会の会員をはじめ業界関係者、さらには需要産業のユーザー層など多数が参加するなか、大磯義和専務理事が司会進行。
開講にあたり、長谷川裕恭副会長(同協会技術委員長、メイドー)が「きちんと、確かな製品供給を今後も間違いなく進めていくために、本日の幾何公差を充分に理解して業務へと活かして頂きたい」と述べた。
第2355号1面
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- 日本ねじ工業協会と日本ねじ研究協会 幾何公差講習会を併催、ねじ製品関連の解釈と測定方法学ぶ -- 2016/03/09 水曜日