[PR]
レッグインスペクション社 ねじトルク検査など装備、100%精密検査の新型開発
【ねじ・ネジ・業界紙】 レッグインスペクション社(イタリア)は、インデックス機能およびねじトルク検査モジュールを備えた新100%精密検査機ⅰ―600型を開発した。
同機械は、ヨーロッパで有数のファスナーメーカーに納入がおこなわれた。このテイラーメイドの検査機ⅰ―600型の主な特徴は、従来のねじ検査機能(ねじ外径・ねじ谷径・ピッチ・有効径など)に加えて、検査機内のカシメ工程の後、ねじ外径のトルク検査をおこなう。パワフルなブラシレスモーター駆動を備えており、ターンテーブルをインデックス作動することができる。
この検査機は、機械のベースに厚さ100㎜のグラナイトを採用し、外径600㎜の大型テーブルを備え、強力なブラシレスモーターを採用することにより高速でも安定した検査ができる。
このため、負荷のかかるカシメ工程やトルクコントロール・モジュールを機械に組み込むことができる。
第2355号6面
見出し一覧
- レッグインスペクション社 ねじトルク検査など装備、100%精密検査の新型開発 -- 2016/03/09 水曜日