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佐竹製作所 山形工場に量産向け工場新築、納期等の対応力強化
【ねじ・ネジ・業界紙】
（株）佐竹製作所（本社＝東京都千代田区神田。尾方謙一社長）ではこの度、生産体制を強化するため金属部品加工事業の生産拠点である山形工場敷地内において新工場を新築。
準備期間を経て、10月下旬より本格的に操業する予定でいる。昨年に子会社化した三興工業（株）の継手ブランド商品を同工場内で製造可能な体制を整えることで、従来からある少量多品種生産に加えて大量生産ラインを確立。
これにより、工場内における対応能力の拡大を図りながら顧客に更なる短納期化と低コストのサービス提供を目指していくとしている。
新工場は今年４月に建設工事が開始され、８月下旬に竣工。諸々の調整期間を経て、10月下旬より本格的に操業開始する予定でいる。建屋は鉄骨２階建てで、１階が工場、２階は倉庫・作業場・事務所など。延床面積は７２０㎡。
第2338号2面
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- 佐竹製作所 山形工場に量産向け工場新築、納期等の対応力強化 -- 2015/09/29 火曜日
