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大洋ナット工業 8段パーツフォーマー導入、多彩な生産アイテム生産に
【ねじ・ネジ・業界紙】 大洋ナット工業(株)(営業本部=奈良県大和郡山市小泉町2515―1。池田栄治社長)では、より複雑形状を具体化する圧造加工技術の確立などを目的に、大和郡山工場(同)に韓国・孝東機械工業(HYODONG)製の8段パーツフォーマー「HBP―811型」を導入した。
同社では圧造段数が8段機構のフォーマー設置は初めてであり、この新鋭機を活用して、より顧客ニーズを満たす多彩な形状のアイテムを提供する生産活動へと取り組んでいくものとしている。
今回大和郡山工場に導入したHBP―811型は、切断線径φ11㎜、切断長さ50㎜の能力を有する。既に、各生産拠点においては孝東機械工業製のフォーマーが合計8台稼働中であり、その経験・実績、ノウハウなどを基に、一層の企業競争力の強化などを目的に採用した。
第2336号4面
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- 大洋ナット工業 8段パーツフォーマー導入、多彩な生産アイテム生産に -- 2015/09/07 月曜日