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ケーエム精工三重工場の自動ラックシステム完成

 【ねじ・ネジ・業界紙】ケーエム精工†(本社=東大阪市吉田本町1−10−16。北井正次社長)では、このほど三重工場(三重県上野市)の物流部門強化を目的に建設していた製品収納の自動ラックシステムが完成。これにより同工場で生産するナットをはじめ冷間圧造パーツなど全ての製品は、9月から三重工場において納入先別に一括出荷がおこなわれる。多品種・少量・短納期にも対応したデリバリー体制が整い、更なる顧客サービス向上に繋げていく方針である。





設備した自動ラックシステムはダイフク製GL300。高さ14メートル×奥行き60メートルのラックが左右に設置され、中央には高速入出庫リフトを完備。両ラックには、最大積載量1.5トン対応の収納棚が9段に別れて計600棚ある。使用するパレットは1200センチ×1200センチが適応サイズとなっていて、製品の出し入れはコンピューター制御による完全自動化で2台の自走台車が対応。収納棚は、通常の完成品収納のほか、半製品等用の半切りドラム缶をパレットに載せた場合にも収納可能なスペースとなっている。





第1907号

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