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コクブが創業40周年
【ねじ・ネジ・業界紙】†コクブ(本社=大阪府柏原市高井田1227−1。大場康弘社長)は本年8月10日に創業40周年を迎え、新たな未来への方針として†地球環境に優しい工場づくり†JIS認定工場の取得†工場の集約化・合理化を掲げた。具体的には敢闘精神、創造的な技術をもって社会に貢献し、高付加価値を備えた「コクブブランド」の確立を目指していく。
同社の事業内容は、ドリルねじ及びその他特殊ねじの製造販売を手掛けるファスナー事業部と、繊維用ボビン製造販売並びに電気・工業部品・家庭日用雑貨等の樹脂射出成形加工をおこなうプラスチック事業部の2事業部で構成されている。
昭和38年に現取締役会長の大場昇氏がプラスチック製品のメーカーとして国分化学工業†を設立。その後、金属性ボルト・小ねじ・タッピングおよび十字穴パンチの生産に着手し、業容を拡大するとともに卓越した技術及びノウハウを積重ね、現在同社の主力製品となっているドリルねじの圧造加工に業界内でも逸早く成功。今日では国内・海外のハウジングメーカーや建材メーカー等のユーザー情報(要望)を基に最適締結システムを提案し、ドリルねじや樹脂製品を含めた締結部品の設計・開発・製造・販売をおこなっている。昨年は国際規格の品質マネジメントシステムISO9001:2000年版を認証取得。目下、40周年を機に未来へのさらなる発展を期し全社を挙げて躍進中である。
第1904号
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- コクブが創業40周年 -- 2003/08/27 水曜日