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ねじの街「九条」の分断に反対†

 【ねじ・ネジ・業界紙】ねじ業界における「九条」とは、文字通り九条・九条南をはじめとする周辺地域(町)一帯を含んだ総体的な呼称である。ねじと名の付く製品を調達するには大変利便性の良い地域であり、それが“ねじの街”と言われる所以になっている。地域内では様々なねじ企業の看板を背負ったトラックなどが行き交う。道路網は、知る人ぞ知る抜道から中央大通りなどの幹線まで四通八達しており、その一つに市道九条中通線がある。


この道路は九条2・3丁目と九条南3・4丁目の境界線として走り、源兵衛渡交差点(安治川側)から九条2丁目交差点(中央大通り側)までの約六百メートルの区間を指している。地域住民にとっては九条ショッピングストリート(九条2・3丁目内)に通じる生活道路として利用頻度が高く、この地区の地域防災計画においては消火・救援・救難前線基地、緊急避難経路の役割を担う生命線ともなっている。ここに高架鉄道が通ると、地域が分断され交通が不敏になるだけでなく、地域社会に様々な問題が生じることも懸念されるが、鉄道を地下化すれば全て一挙に解決できる。





第1904号

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