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日本ドリルねじ協議会 建築市場動向の勉強会を開く
【ねじ・ネジ・業界紙】
日本ドリルねじ協議会（藤原廣二会長＝フジテック）は１１月６日、大阪市東成区の関西ねじ協同組合事務局の会議室において第１０２回定例会を開き、ドリルねじ出荷量調査結果及び技術委員会のＪＩＳ改正に向けた活動状況などを報告。
このほか、新会員１社の入会を承認し、各社の現況等を含めた意見交換と、大手材料商社による勉強会がおこなわれた。
議事終了後の勉強会は、大手材料商社の阪和興業（株）を講師に招いて「建築市場の動向について」をテーマに実施。同社線材特殊鋼部の楢本有毅氏が建築着工床面積推移、用途・地域別着工床面積、住宅着工件数（総面積・新設戸建住宅数）などのデータを用いて、今後における市場需要予測から現在の環境を裏付ける活用方法等が丁寧に解説された。
第2238号3面
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- 日本ドリルねじ協議会 建築市場動向の勉強会を開く -- 2012/12/04 火曜日
