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物質・材料研究機構 ねじ企業等と共同で超微細粒線の量産技術開発

 【ねじ・ネジ・業界紙】 独立行政法人物質・材料研究機構(以下NIMS)材料信頼性評価ユニット(鳥塚史郎グループリーダー)は、1997年より一貫して鋼の結晶粒の微細化を研究してきた

 このほど、降矢技研(鈴木由幸社長)、大阪精工(澤田斉社長)とともに超微細粒組織線材の量産化技術を開発し、その応用として、高強度精密部品の代表であるM1.7マイクロねじの製造技術を確立した。


第2236号1面

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