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東京タッピングマシン ねじ加工の仕組みが解るデモンストレーション機を展示

 【ねじ・ネジ・業界紙】東京タッピングマシン 去る11月1日~6日、東京ビッグサイトで開催の第26回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2012)に、ねじ関連の機械メーカーも参加した。
 より良いタッパーを創造し続け半世紀にわたって蓄積した高度な技術力を保有する東京タッピングマシン(株)(東京大田区・島津孝治社長)は、ベンドタップを使用するナットタッパーの仕組みが解るデモンストレーション機を展示した。

 来場者の誰でもが解りやすいナットのねじ立てを披露する。尚、会期中は最新機種の案内及びあらゆるナットのねじ立てをサポートする提案等にも対応をおこなっていた。

 同社が市場に提供するシマズ(SHIMAZU)ナットタッパーは国内外のナットメーカー等で広く愛用されている。シリーズ化された豊富なバリエーションを揃え、それら各機種は多種多様化する顧客ならびにユーザーニーズを的確に捉えて“あらゆるナット”のねじ立て加工の高次元化を実現。
 また、同加工の高度化と、各機種が備える機能及び特長を最大限に発揮するツール類の製作にも対応している。


第2236号1面

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